2006年10月23日
皆さんこんばんは。
しっかりブログをサボっております私ですw
まあ、理由は色々有りまして・・・寝まくっておりました(オイ
S13シルビアには3種類のヘッドライトがあります。私の使用している通称「角目」とプロジェクターが2種類。前期のプロジェクターは中央のフォグの部分が、通常のランプ、後期になるとフォグもプロジェクターとなります。2万円で購入した部品取り車も前期のプロジェクターでした。では、何で角目にしたのか?
暗いんよw
正確に言うと、暗いのは確かなのですが照射範囲が狭いんですよ。プロジェクターは。これはR32スカイラインでも言われていたことで、構造上仕方の無いことのようです。最近のプロジェクターはどうだか知りませんがw
まあ、そんなことで角目を選択したのです。多少明るいとは言っても、最近のマルチリフレクターと比べると暗いです。現在はHIDを使用していますので、かなり明るいのですが、ライト自体の大きさが小さいのでどうしても光の広がりが悪く、ハロゲンランプではかなり暗かったです。ハロゲンの方が光の広がりは良いと思うのですがが、全体的に暗めなってしまっているためそう感じたのでしょう。
この角目ヘッドライトですが、今現在ハロゲンランプで使用している方は注意した方が良いです。HIDと比べるとハロゲンはかなり熱を持ちます。S13シルビアのライト本体は決して大きくありません。バルブの入っている空間もかなり狭いのです。つまり熱がこもります。その結果何がおきるのか・・・
リフレクターのメッキが溶けます
どろどろに溶けるのではなく、メッキの表面がざらざらになり光を反射する能力が落ちます。つまり暗くなります。
私の車のライト本体は2セット目なのですが、HID採用の際にメッキが白くなっており交換しました。ライトが暗くて色々な高効率バルブに手を出した結果、高効率=熱量が高く溶けたようです。メッキが溶け暗くなる、暗いから高効率バルブに手を出す、さらに溶けるの悪循環。今現在、暗いと思っている方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
180SXからシルビアのライトに交換すると、ハイビーム用の配線がありません。プロジェクターならば問題ないのですが、角目の場合ロービーム側がH4バルブであり、ハイビームにすると4灯全部点きます。そこで問題になるのが、配線です。そりゃ足りないんだから問題だろう。イヤイヤ、簡単に考えればハイビームだけ分岐配線させれば良いと思うかもしれませんが、ノーマルの配線が耐えられるのか?厳しいと思います。特に高効率バルブになると消費電力が多い物も多いです。そうなるとリレーを使用して、本来の配線に負担をかけない処置が必要となります。ところが、HIDにするとノーマルの配線はスイッチとして使用するだけ、電気はバッテリーから直接もってくるのでハイビームをつないでも問題なくなります。私がHIDに乗り換えた理由はここらへんにあります。最初は適当に配線を接続し使用しておりましたが、車検の際テスター屋のおっさんに
光量が足りないよ
と言われました。そう、適当な配線が効率を悪くしていたのです。その時は何とかなりましたが、こりゃイカンってことで配線をやり直すついでにHIDとしました。
あ、メーカーは選びましょうねwちなみに私は「レイブリック」のHIDを使用しております。調子も良いし、今のところトラブル無しです。ちなみにハロゲンバルブのオススメは「IPF」ですね。切れにくいし、明るいし。S13の角目はやめたほうが良いけど。おすすめはHID、ハロゲン共に4200ケルビン前後です。ケルビン数が高くても青いだけでどんどん暗くなりますから。
さて、次は何を書こうかな~。では、また。
Posted at 2006/10/23 22:08:29 | |
トラックバック(0) |
車関係 | クルマ