大降り予報とラジアルクラスとの混走で、グリッド台数が35台とのアナウンスを聞き、デュエットでのヒストリッククラスへのエントリーを155でのラジアルクラスにスイッチしました。
クラッシュが多発しそうなんで、ダメージコストの低い方へのチェンジです。
前回投稿に"いいね"を頂いた方々、応援メッセージを送って頂いた皆さん申し訳ありません、貧乏性が出てしまいました。
しかし4輪での初岡山国際、初ユーロカップ"WAKUWAKU"思わずニヤけてしまいます。
大荒れレースには違いなかったんですが、午前4時の和歌山フルウエットスタートは、オープンゲート予定より1時間早く到着した時には雨が上がり日がさして来ました。
「デュエットにすれば良かった」
既にゲートは開いていて、チーム柳原メンテナンスのDR.X氏はピットでレインからドライタイヤに交換中…「今日はドライなんだ」と再認識。
続々と1シータージュリアクーペ軍団が到着、皆さんドライセット。
155のフットギアは、ウェット性能は非凡だが、ドライでは平凡な日常に近いP ZERO-NERO…マズっ !
最後に登場のMichele.T氏には「初志貫徹しないから」と"曷"を頂きました。
氏は、常に愛車ジュリエッタと同世代のダンロップレーシングを愛用、これぞダンディズム。
その内アドレナリンが溢れるM3軍団に430チャレンジ、戦闘モードエキシージにF3シャーシベースのヨーロッパ。極めつけは、数億円と言われるポルシェ904、カレラ4と呼ばれる往年のレーシングカーまで登場、全て御一緒樣らしい。
この多種多様さはサーキットの狼バリ・・・Danger !
ユーロカップてこんなだった?て思ってるところに「和歌山ですか?私達も和歌山です」との声に振り返ると気合いの入った147GTAが。
サーキット遊びに興味を持ち、友人同士で一気に8台の147"GTA"を買い揃えてチームを作ったそうです。今回のレースは全員で前ノリし、前日も練習と凄い気合いのover50s・・・優しいマネージャーはランボユーザー…和歌山にこんなファンキーな方々が棲息してたなんて !
プラクティスもなくいきなり15分のクオリファイ、2.4kgのエア圧でギャンブルしたのが大外れ、リアが流れほうだい、FFでしょ ?フロントがグリップするんでコントローラブルだけど加速できねぇ !
バックストレートは勾配がきついのに3rdがハイギアード過ぎて合わない、失速する。
35台中33番グリッド遅っ!
決勝スタートは、アウトが空くと思ったが渋滞、ただ0.5kgダウンしたエア圧はGood !
だったが1周で赤旗中断、そういえばエキシージがコースアウトしてた。
再スタートは、Michele.T氏の後ろにつく作戦だったが、147と接触しそうになりあっさり後退。
ただバックストレート前のヘアピンが3rdで進入出来るようになり、トップスピードも170をマーク!楽しい❗しかしフロント周りからはゴキガキ音、ルーフからはメキメキ音。
混声合唱も3周で終了、1、2のM3がクラッシュ、赤旗チェッカー。
決勝26位でした。
ラップ数は少なかったが楽しい一日でした。
無理を聞いて頂いた2&4の皆さん、ありがとうございました。
今回もサーキットまで足をはこんでいただいた柳原メンテナンスJr.ありがとうございました。
それといつも負けレースなのにメカ&積車の運転を嫌がらずにやってくれるK太君、ありがとうございました。
Photo by yanagihara jr.
Posted at 2015/07/07 04:07:11 | |
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