エンジンスターター撤去

エンジンスターターのアンテナとおぼしきものがある。
買った時にスターターのリモコンは付いていなかった。
ダッシュボードに有るアンテナが目障りなので取ろうと作業を始めた。

やり始めたら結構面倒な事に。
コラムカバーを初めて外します。
ここのネジはトルクスです。

また同じ写真ですが、エンジンスターターは撤去できたが、謎の追加配線があった。

On配線から分岐している。
配線たどるの面倒なので、その線を接続しないでエンジンスタート。

サブバッテリーの電圧計を注視。
思った通り。
サブバッテリーのリレーに行く線のようだ。
必要な配線なので接続した。

再度エンジン始動。
思った通りのサブバッテリーの電圧の動き。

エンジンスターターの撤去完了です。

配線情報の無いキャンピングカーは、面倒ですね。



と言いつつそれを楽しんでますけど。

人がどんなふうに考えて、どのように配線などするのか探るのは楽しいです。

2021/1/22(金)追記
謎の配線ですがリレーコントロールではありませんでした。

この車はオルタネータ出力にダイオード式のセパレータが入っていて、そここらメインとサブのバッテリーに配線が繋がります。

この方式の問題点は、オルタネータを起動するための電力供給が無い事。

それを補うために、メイン配線からオルタネータのB端子に電力を入れる為の配線でした。

なのでこの配線を繋がないと、メインバッテリーの電気がなくなったときにエンジン止まることになると思われます。

また、ここの電圧がオルタネータの電圧って事になるのかな？