かめてちのブログ一覧

２月２１日(日)は丸和で行われたグループ４さん主催のＭＳ走行会にに参加してきました。

久々のスイフトでの練習です。
どれぐらい久々か考えたら、昨年９月の今庄からずっと乗っていないので、実に５ヶ月ぶり。



そして気がついたら、スイフトで丸和走るのは２回目。
２回目ですが、１回目目は軽く流して走っただけなので、ほぼ始めての丸和です。

というわけで、安全に徐々にペースアップするような感じで練習をしてきました。

他にもＰＮ車両が何台かいたので、外から眺めてみたり、楽しい一日を過ごしました。
いやぁ皆さん速いです。

久々のダート走行は楽しかったですが、もっとがんばらないといけないなぁ～と痛感。

今年も楽しみつつ、より上位にいけるようにがんばっていきたいと思います。

さて、日曜日ですが急ぎで欲しい部品があり街まで出てみました。

せっかくお街に出たので、「D.D.R（ｄａ le de mo racer)」というシミュレーターで遊んでみました。

簡単に説明すると、サーキットリアルシミュレーターです。
ハンドル、ペダル、シフト、シートがあるのは良くあるシミュレーターですが椅子が動くというのが少し大掛りです。

乗るには、グローブとドライビングシューズをつけなくてはいけないという本格仕様。
コクピットが良く出来ていたので、座った後シートベルトを探したのは内緒です(笑)

さてさて、その実力は・・・。




普通です。

普通に運転できました。



とっ書くと大したことないように聞こえますが、シミュレーターで「普通」というのはすごい事です。

もちろん、実車と比べれば多少の違いはありますが、ABSのキックバックやリアが滑り出した時のシートから伝わる感触などが、すごく実車に近かったです。

あっリア出た、カウンターちょいっでスピンモードに入る前にコントロールするなどの感覚やタイミングが自然に出来て予想通りの動きをしてくれたので、これはすごいなぁ～と思います。

スピードの感覚というか速度の空気感が感じられないので、速度だけはメーター見ながらになってしまいますが。

今回は、初心者向けのオススメセットで「筑波サーキットTC２０００」を「BMWのフォーミュラカー」で走ってみました。
さすがフォーミュラーカー、ブレーキ効くし、よく曲がりますね。
今一よく分っていないけどＦ３マシンなのかな？(笑)

店員さんにも「乗れていましたね」とほめていただけました。

実車の楽しさにはかないませんけど、こういうのもありだなぁ～と思いました。

タイムも出るのですが、今一見方が分らず、どんなもんだったかは分らず(笑)

たまにはこういうので遊ぶのもいいものです。

Ｄ．Ｄ．Ｒホームページ

建国記念日はお休みをいただいて、ドラパレで遊んできました。

結構久々だったりします。

まずは、基本のレイアウトで基礎練習しつつ、色々とコース設定をして遊んで見ました。
競技でばりばり走るのも楽しいですが、たまには単純に車をコントロールする楽しみを味わいながら走るのもいいですね。

難しいことを考えず、車を振り回して遊んできました。
楽しかったですよ～！

フリー走行の日は予約なしでも走れるので、朝起きて天気いいから行くかぁ～とできるので、お手軽なのもＧＯＯＤです。

・基本レイアウト走行


・勝手にオリジナルレイアウト

三菱自動車、ランサーの自主開発もやめてしまうらしいですね。
ランエボは去年なくなりましたが、ランサーは海外ではまだ販売していたんですよねぇ。

今後は、販売は特定地域に対して継続するものの次期モデルの開発も製造も台湾の会社に委託するそうです。

パジェロも今後どうするか、販売動向見ながら決めるらしい。

限られたリソースを売れる車に集約する。
まあ、分らないわけではないし、とても理解できます。
色んな事をやるとお金も時間も人もかかりますからねぇ。

自分も色々やりたい事はあるのですが、お金と時間がなくて出来ないので(笑)

でも、ブランドを象徴する、フラッグシップモデルって大事だと思うんですよね。
フラッグシップは手が出ないけど、そのフラッグシップで培われた技術が使われているそのメーカーの車を選ぶというお客さんは多いと思います。

車の事はよく知らないけど「ランエボ」や「パジェロ」は聞いた事ある。
それに対して「電気自動車」や「PHEV(プラグインハイブリッド」は聞いた事ある。

同じようで違うと思うのです。

ブランドって、それを選択すれば詳しくは良く分らないけど「いいものである」と思わせる力だと思うんですよね。
「電気自動車」や「PHEV」はあくまで「技術」なんですよね。

技術は時代とともに移り変われどもブランドは不変ですよね。
また技術は他社もマネできますが、ブランドはマネできませんよね。

パジェロとランドクルーザーは同じ「フルタイム４WD」という「同じ技術」を積んでいますが、パジェロはパジェロですし、ランクルはランクルなわけです。
ランエボとインプの関係の方が分りやすいかも(笑)

ブランドがあるから技術が輝くのだと思うのです。
まあ、ブランドを育てるのが技術なんですけどね。

鶏が先か卵が先かの話ですが、わざわざ育った「金の鶏」を殺さなくていいのになぁ～と個人的には思うわけです(笑)

「金の鶏」はみんなが買えるわけではないですが、同じ鶏舎で育った鶏に期待して手が届くものを選ぶのだよなぁ～と思います。
「金の鶏、すげぇ美味いらしいけど買えない。でも同じ人が育てたなら、普通の鶏でも美味いに違いない！」みたいな(笑)

同じ車種でもグレードをいくつも用意するというのはそこだと思うんですよねぇ。

リソース集約にしても、「パジェロPHEV」とか「ランサーエボリューションPHEV」とか出たら、よく分らなくても「パジェロやランエボに採用されるぐらいの技術だから、こりゃすごいものに違いない、三菱のエコ技術はすごそうだぞ！」って自分は思ってしまいます。

世界のトヨタの「プリウス」にも対抗できるブランドを殺してしまうのはもったいないなぁ～と貧乏性の私は思ってしまいます(笑)

三菱は、アウトランダーPHEVでラリーレイドに出て技術をアピールしていますが、まだまだ「アウトランダー」は金の鶏には育っていないと思います。

日産のGT-RもホンダのNSXも、正直大して利益はないと思うのですが、その車が市販で買えるという事がユーザーの心を揺さぶると思うんですよね。

特にメーカー指定で買うようなコアなユーザーは。
コアなお客さんは少数で会社の利益面から見れば小さいものですが、とても大事で、三菱自動車リコール隠しの不祥事の時に残ったユーザーもコアなファンだったと思うのです。
そしてコアなユーザーが世間に情報を発信するんですよねぇ。

そうでないお客さんは、沢山いてこのお客さんを掴めるととても利益は大きいですが、こういう人たちは、安いか、有名か、その時のトレンドか、で車を選んでしまうと思うんですよね。

そういう意味では、トヨタを買えば間違いがないと思わせるブランド力はすごいですよね。

さて話がどこかへ飛んでいってしまいました(笑)

この経営判断は個人的にはとても残念だとは思いますが、育ったブランドを切り捨てるのはかなり難しい決断ですし、結果はやって見なくては分らないので３年後ぐらいが楽しみです。

この経営判断が、自分なんかが思いもよらない英断であり、三菱自動車を伸ばしてくれるといいですね。
三菱が元気になって、またパジェロもランサーも自社開発できるぐらいになってもらいたいです。

これが一時的なもので、いつかまたみんなが羨むフラッグシップモデルを出し欲しいと思う今日この頃です。