さて、交換したイグニッションコイル&O2センサーの検証のため、いつものワインディングを走らせてきました。
まず、コースまでの急な上り坂ですが、ある程度の改善は見られましたが、思ったほどパワフルになったといえない感じです。
DOHC16バルブ・ターボってこんなもん・・・
もっと、鋭い加速を期待しましたが・・・
やっぱり、排気量が所詮660ccなんで、期待しすぎか・・・
でも、先日純正グリルを買いに行ったときの山越え時、上り坂で「N-BOXカスタム」にぶち抜かれたショックが今回のパーツ交換のきっかけの一つであったのに、残念です。
もしかしたら、他に原因があるのか・・・
今度、購入店&ディーラーに尋ねてみようか。
上り坂に関しては今後の課題として、ほぼUP・DOWNのない、いつものコースを走らせた(オープンにて)感想です。
まず、マニュアルモードで走らせた時のインプレッションですが、コーナー立ち上がりの加速が、大変気持ちよくなってました。
特に4,000回転からの加速はコーナー間が短くなったように感じるほどでした。
いつもより1速高いギアでも、もたつくことなくスムーズに加速していきます。
また、コーナーリング中の微妙なアクセルワークにも、ある程度エンジンがついてくるようになりました。
次にATモードですが、こちらはATミッションの変速タイミングなどが以前と変わってないので、それほどの変化を感じませんでしたが、やはりコーナーの立ち上がりに力強さを感じました。
上り坂の課題を除けば、ほぼ納得のいくパワーフィーリングに近づいたといえます(これが本来のJB-DETエンジンの能力+αでしょう)。
一応、我が愛機は、吸排気系は純正エアクリーナー穴開け加工+Dスポーツマフラー(リヤエンドのみ)、̪シエクルミニコンのライトチューン状態です。
これ以上のパワーを求めるなら、スポーツECUやブーストアップ、タービン・インタークーラー交換、排気量UPなどの耐久性(ふところ)を犠牲にしたカスタマイズが必要になってくるでしょう。
あと、15分ほど連続して本気走行した水温の状態は、最高でも99℃までしか上がらず、走行風がラジエターに当たっていればこの気温(たぶん27~28℃くらい)ではまったく心配しなくていいようです。
クーラント入れ替え・ストーリアX4サーモスタット・クーリングパネル・ボンネット浮かし・ラジエターシェラウド隙間ふさぎ。
この仕様で、私程度のスポーツ走行では十分な効果が得られたように思われます。
未解決の上り坂に不満は残りますが、今日は気持ちよく走ることができました。
今後は、課題を解決するとともに、末永く愛機と付き合っていきたいくために、しっかりメンテナンスを行い、内外装のカスタマイズを楽しみながらお気に入り度高めたいと思っています。
完
Posted at 2020/06/08 10:36:56 | |
トラックバック(0) | 日記