道の駅白州で車中泊、快眠
朝6時に起床、
『やったあ、雨が降っていないぞ♪~』
秋雨前線の影響で日本全国雨の予報だったので
雨を覚悟していたのだが、なんと晴れているよ。
南アルプスの山々もきれいに見えている。
家内なんか雨を予想し
狭い車内に長靴を2足も積んできたのに (笑)。
気温20度、気持ちの良い朝だ。
週末は大混雑の人気の
道の駅白州だが
この朝の車中泊車は十数台
冷たい湧水で眼をさまし朝食
ここで充電したいが充電器開放時間は9時半
それまでは待てません。
すぐに出発し長野県入り
8km先の
道の駅蔦木(つたき)へ

ここにはNCSの充電機があり10分間、80円、
2.65Kwh充電
ただ白州も蔦木も事務所は閉まっていて
家内が集めている道の駅スタンプは押せなかった。
この辺はぜひ改善してもらいたいな。
ここで気が付いたのだが
今朝から
ハイタッチドライブが起動していない。
??
コメント欄を見ると夜中から朝7時までメンテで停止する計画があったらしいが
6時過ぎには復旧したと書かれている。
でも動かない。
電波状態が悪いのかと思い何度もリスタートかけたがダメであった。
結局再スタート出来たのは11時過ぎだったが
どうもプログラム修正を失敗したらしいな。
5時間のメンテに失敗して
それを復旧するのに5時間以上かかるなんて
まったくもう、プンプン
その間失った走行ログとポイント、バッジは数知れず。
(ちょっと大げさかな)
次に目指したのは
諏訪市役所
無料充電機がありひと眠りしながら
30分間の満充電
その間、家内はすぐ横の
高島城を見物へ
10時に
道の駅小坂田公園に差し掛かった。
予定には入っていなかったがちょっとトイレ休憩
家内は買い物を楽しみ甘酒と道の駅ハンコをゲット
松本市郊外の
アルプスサラダ街道を快走
このあたり稲刈が始まっている。
蕎麦の白い花もきれいだ。
スイカ畑には売り物にならなかったらしいスイカがゴロゴロ
もったいない
道端にはたくさんのリンゴ園
リンゴが色づいていた。
リンゴ園横の無人販売所に立ち寄り
赤いリンゴ、青いリンゴを一袋づつ購入

ちょうどおばあちゃんが出品の為に出てきて
オマケのリンゴを5つも貰ってしまったよ。
国道158号線に入って
松本電鉄線路沿いに走り新島々の駅を超えると
いよいよ梓川沿いの延々と続く上り坂
稲核(いねこき)ダム、水殿(みどの)ダム、奈川渡(ながわど)ダムと
大きな三つのダムがある。
道の駅風穴に寄って昼食
充電もしたいが残念ながらここには設置されていない。
上り坂で電気の消費が激しいのでここはぜひ充電機を設置して欲しい所だ。
エンジン音を響かせ充電しながらトンネルをいくつも抜け高度を上げる。
上高地に抜ける
釜トンネルは一般マイカーは通行禁止
公共バスに乗り換えなければ行けない。
ちょっと行って見て帰って来るだけでは
あまりにバス代が高いので今回はパス。
次のチャンスに期待。
その先すぐ
安房(あぼう)トンネルで北アルプスを越え岐阜県入り
ここは標高1373m
なんと将来は中部縦貫自動車道の一部になるそうだ。
こんな高所に本当に高速道路走るの??
上高地の横だよ?
道路すぐ横が火山で実際にトンネル工事中に水蒸気爆発が起き
トンネル工事自体も調査開始から実に50年以上もかかったとんでもない難所だ。
トンネルは5分くらいで抜けるが
抜けたところにある
平湯料金所
高速道路と同じ形でバーがありETCが使えるタイプだが
なぜか必ず
一旦停止が必要なゲートである。
なんでやね ??
上高地行きのバスが出る平湯バスターミナルに無料充電機があるが
晴れているうちに
新穂高ロープウエーに乗ろうと先をいそぐ。
新穂高ロープウエー駅には一時半に到着
オフシーズンで渋滞はまったくなかった。
ロープウエーは第一と第二を乗り継ぐ。
料金は往復で2900円、 高!
第二からでも乗れるが通しで乗っても
料金は往復で100円しか違わないので
第一から乗るのがお勧めかな。
乗る時には上空は晴れていたのだが
しばらくすると雲行が怪しくなってきて視界が悪くなってきた。
第二ロープウエーの途中で無情の雨
第二ロープウエイの中間地点でとうとう雨になった。

山の天気は変わりやすい。
やはり山は午前中でないとダメだな。
山頂の西穂高口駅は標高2156m
屋上展望台からミシュランのグリーンガイドで
★★の北アルプスの絶景が見られるはずなのに視界0、雨
これはがっかり。
まあ、今回は一日中雨の覚悟で来たので
今までずっと晴れていて山頂まで来られたのだから
山頂の雨ぐらいは我慢しなくては
でも運賃が・・・・ トホホ
山頂ではやることが無い。
仕方ないので通年集配しているポストでは
日本一高い西穂高口駅の赤ポストに
記念の絵葉書を投函してすぐに下山
15:40ホテル到着
本日の走行距離 (たったの)137km
ハイドラの走行マップはさらに短くて
ハイドラが起動した稲核ダム以降の50km分しか記録されていない。
ハイタッチ1回
今晩の宿泊先は奥飛騨温泉郷の中の
新穂高温泉、
“湯菜の宿白雲荘”
ロープウエーから15分ほどの距離
穂高岳の下、蒲田川沿いの宿
白雲荘は娘が選んでプレゼントしてくれた
温泉と和フレンチディナーが自慢の宿
もてなしを重要視して宿泊客はせいぜい5組程度しかいない
小規模なホテルです。
さあ、どんな宿かな?
期待持てそうです。
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長文になってしまいました。
まだ2日目
いつものパターンで全部は書ききれないかも?
でも露天風呂入浴、豪華な食事、安房峠走破の事は
絶対書きたいな
Posted at 2016/10/06 23:23:54 | |
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