娘が
奥飛騨の温泉旅館を予約してくれたので
愛車を駆って家内と二人で行くことになりました。
温泉旅館に泊まるのは2泊ですが
前日晩に出て車中泊一泊を予定していますので
まずその準備
車中泊には窓を全部覆う
遮熱/遮光板が必要です。
今までフロントガラス部分を2分割で作っていましたが
大きすぎて扱いに困るので3分割で作り直し
材料は黒のプラダン、数百円です。
まだ季節的に暑いので遮熱銀マットは貼りませんでした。
今の季節はこれで十分
型どりしてはさみで切りぬき
窓に押し込めばそれで固定も十分
冬になったら銀マットを貼ります。
銀マットは今が一番安い時期なので忘れずにゲットしておきます。
外から中は見えません。
それからこの窓シールドは全部で
フロント3枚、サイド6枚、リア1枚あり
未使用時には荷台に置いていたのですがどうも収まりが良くない。
で考えた末、天井部に収納する事にしました。
サイドウインドーの上部にはセーフティーバッグが格納されているので
手を付けられません。
で後部のトノカバークリップを外し
そこに適度なシナリを持つバンドを取り付けました。
薄金属板、薄木板、プラ板などDIYセンターでいろいろ検討しましたが
結局見つけたのは絨毯の端を留める為のヘの字板
ゴム製?
安くて、加工がしやすく適度な強度もありこの目的に最適でした。
ただこのへの字板だけでは押える力がゆるいので
天井に4mmのボルトでとめています。
ボルトをとめる為に空洞用のクリップを使いました。
材料費は全部入れても1000円かかりません。
遮光板は軽いのでこれで十分
走行中も振動で落ちる事はありません。
車中泊しない時には遮光板は載せないので
後席に乗る人も天井に渡してあるこのバンドには
気がつきません。
アウトランダーは後席背もたれを倒せばそれだけで
車中泊出来ますが収容力アップの為に後部座席の座面を外します。
ネジを2か所外せば簡単に取り外せます。
座面はヘッド部とともに家で保管

クッションを外しても座る所は残っているので定員は変わらず
法的な問題はないはず。
座面を外すと収容力は増しますが
運転席から後席に移動する時、逆にすきまがけっこう厄介で
アクロバット運動が必要です。
今回の旅行期間中は雨の予報なので
車中泊では車内で簡単に移動出来る事が必須条件
で隙間を埋めて社内移動の足がかりにする為に
クーラーボックスを購入したのですがこれはサイズが小さ過ぎて失敗。
奥行、高さともにもっと大きいボックスが必要でした。
座面を外すと空間が広がる事を失念し計算間違いしました。
いずれ買い直しかな?
これで後は、寝具、食料、飲料を載せればすぐに出発できます。
Posted at 2016/09/18 11:59:03 | |
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