
皆さんが半分マユツバでやられている
アルミテープ貼り除電
100均に寄った時に目についたので私も思わず購入
80ミクロン厚のアルミテープ
先日貼ってみましたよ。
貼った場所は効果のあると言われている
フロントウインドー左右下側
フロントグリル
エンジンフード内
左右ドアミラー下部
ハンドルコラム下
後部左右コーナー部
リアバンパー部
など
で100kmほど走ってみたのですが
『こりゃあ、街中を走ってて体感で
装着前後の差がわかるはずないなぁ』 (笑)
よほど運転技術が高感度の方ならわかるのかな?
帯電時と放電時の運転性能差なんて
街乗りではノイズ(赤信号、対向車、路面、天候・・・)が多くて
どうみても五感ではわかるはずないんですけれど。
サーキットで限界まで走れば差が出てくるものなのかなぁ?
もちろんトヨタさんは実験場で車に計器を積んで
精密な計測を行ったのだとおもうけれど。
アルミテープマジックが流行る前には
『10km走って車がだいぶ帯電したからハンドル重くてしょうがないよ』
『今日は湿度が高いので帯電していないからコーナリングが軽いなあ』
『この車、帯電しやすい構造なので燃費的に不利だよ』
なんてつぶやき、一度も聞いたことがない。
帯電の弊害が運転していてすぐに分かるくらい
大きいものではないと思うので
逆に除電で五感で分かるような差が出てくるとはとても思えん。
でも貼った以上はなんかその差をデーターとして知りたいなぁ。
まず最初に10km走ったらどこに
どれだけ帯電するのか知る必要があります。
トヨタの車では上記箇所に4000V位帯電して
テープを貼ったら0Vになったと書かれているが
どなたか
静電メーター(表面電位計)をお持ちでないですかね?
個人で持っていなくても会社にあるとか?
絶縁物や紛体、精密塗装、マイクロエレクトロニクス業界では
必須の計器なんですけれどねぇ
トヨタ社以外の追試での
実測値を知りたいです。
データーがたくさん集まれば帯電/除電の話の信ぴょう性は高まる。
またアウトランダーPHEVは車の構造が違うから
帯電具合もちょっと違うと思うので
ここが一番帯電しているという場所が分かったら教えてください。
それでアルミテープで除電出来ることが確認出来たら
次は
除電効果の確認だな
アウトランダーPHEVは
回生ブレーキを0にするB0滑走走法ができるし
ACCで60km/h定速走も可能
純EVで走れば静粛性も高いので騒音測定も可能だし
毎回フル充電すれば電費も簡単に計測できる。
ガソリンエンジンの車に比べて
除電効果の測定にはうってつけの車だと思うけれど。
このままデーターがまったく何も得られないと
アルミテープ除電はオカルト技術
のままだよ。
また『みんから』内で明確な除電成果が得られている
レポートをご存じの方があったらどうぞ教えてください。
Posted at 2016/10/30 23:33:20 | |
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