今日のマーチン(今日じゃないが)
コイツはレアなんてもんじゃないの

目ざといブリティッシュ野郎ならお気づきだろうが()

ウエルトの色がブラウン ステッチの色も違う
そして実は色も違う

左が通常のチェリーレッド 右が“オックスブラッド”です
赤黒いチェリーレッドよりもより赤い“牡牛の血”色

革色と、ウエルトが黒じゃなくてブラウン(実はハトメも)という事でずいぶん印象が変わる
実はこの個体、1960年4月1日に生産ラインに乗ったと云われる“ファーストブーツ”と思われる
英国ノーサンプトン州のドクターマーチンコブスレーン工場で、
当時の技術を可能な限り用いて職人によって1足1足手作りされる
初期型復刻シリーズのひとつ、
Dr. Martens “VINTAGE 1490Z 10EYE SHOE Made In England” がコレ
私のはその元祖、という事になる
しかもオモシロイのが

後のプルタブが無い(最初から無い)

MADE IN ENGLANDの刻印が入る前の最初期のもの
2つのオモシロイディテール
もうほとんど現存していないと思われる、
60年代のスキンヘッズやモッズが愛用していた、当時のオリジナル かもしれん
ソールの減りも極小で、ほぼ完璧なコンディション
履かずに飾っておくべきなのかもだが
当時の文化に思いを馳せながら、現行とはひと味もふた味も違うこの10ホールを
ブリカス魂を引き継ぎながら(?)じゃんじゃん履いちゃおうと思いますよ(▼∀▼)
「上品に見えるね、凄くイイなぁ(゜▽゜)」とキヨさんにも褒めていただいたよ♪
コレはお宝
Posted at 2020/12/28 15:52:47 | |
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洋服の事 | 日記