スモークフィルムを貼るコツ

スモークフィルムを貼るコツを聞かれました。

あの、正直言いまして・・・
失敗は当然！と思って根気よく貼る！

特に現在はカットフィルムと言ってフォレスターとか各車のガラス用にカットして売っています。
よって意外と簡単に作業も出来ますので貼りたい人にはオススメします(^^)

まずは道具を揃えないとなりません(^^ゞ



これだけあればだいたい貼れます。

霧吹きと食器洗剤、フィルムをカットするハサミやカッターは100均で大丈夫です。
スモークフィルムには糊面があります。
糊面には透明フィルムが貼ってあります。
この透明フィルムを剥がす時はビニールテープやセロハンテープで剥がします。
特別なテープは使いません。
ハケ類は、セットで売っていたり、単品で売っていたりします。
私はホムセとかAB店とかで探して買いました。

次に・・・
作業する日は出来たら「曇り・無風・涼しい日」をオススメします。

晴れの日は・・・
ガラスに熱が入るのでスモークフィルムを貼る時にガラスに霧吹きで吹いた洗剤入り水が乾くのでスモークフィルムがガラスに貼り付いてしまうのです。
よってガラスに熱が入らない日を選びましょう。
どうしても貼るなら日影のガラスから貼るようにしましょう。

注意！
スモークフィルムを貼る時はケチらずに霧吹きで沢山の洗剤入り水をガラスに吹き付けましょう。
スモークフィルムの糊面にも沢山の洗剤入り水を吹き付けましょう。
車内が濡れるとか気にしないで作業しましょう。
最後に拭けば良いだけです(^^)

脱線しました(^^ゞ
無風状態の日を選ぶのは・・・
スモークフィルムを貼る時はフィルムに折り目が付いたりホコリがガラスやフィルムの糊面に付着して貼ってしまったら仕上がり汚くなります。
折り目には空気が入ります。
ホコリにも空気が入りますので気をつけましょう。
だから無風状態の日を選ぶと良いです。

涼しい日は・・・
エンジンをかけてスモークフィルムを貼るのもアリですが、エアコンの風でフィルムが折れたりホコリが付着したりしますので風量を考えましょう。
もちろん、先ほど書いたガラスの熱も気をつけましょう。

作業する時は失敗は気にしないで下さい。
失敗するのが当然ですから(^^)
慌てて作業はしないように。

作業手順は・・・

１、ガラスを洗剤入り水を霧吹きで吹き付けゴムヘラでガラスを綺麗にする。

２、ガラスが綺麗になったら洗剤入り水を沢山吹き付ける。

３、型取りしたスモークフィルムの透明フィルムを剥がす。
私は透明フィルムを剥がしながら洗剤入り水を吹き付けます。
ホコリが付着しないようにと糊面同士が貼り付かないように沢山吹き付けます。

３、再度ガラスに霧吹きで吹き付けフィルムをガラスに貼る。

４、ガラスにフィルムを貼り付けたらまた霧吹きで沢山の洗剤入り水を吹き付ける。

５、慌てずフィルムの位置をしっかりと決める。

６、ゴムヘラを持ち真ん中から外側へ向けて空気を抜く。
曲面ガラスばかりです。霧吹きでスモークフィルムの空気抜きでゴムヘラが滑りやすいように吹き付けながら中心から外側へ放射線状に空気を抜く。
まずは空気が残らないように作業する。
最後に端に空気が残ったり「シワ」が出たりしたら慌てずに少しずつ空気抜きをしましょう。
私は最後にタオルで余分な水を吸い取ったりしています。

リアガラスに貼る時は・・・
フォレスターですと３分割で貼れば大丈夫です。
私が買ったフィルムはリアは３分割になっていまして貼るのが楽に出来ました。

リアガラスの貼り方は上部から貼る。
熱線の上で合わせるように貼りましょう。
この時も慌てずフィルムを貼りましょう。
必ず上部から貼る。
次をすぐに貼りたいですが30分とか１時間とか時間を置いて貼りましょう。
慌てて次を貼ると糊面がまた剥がれます。

私はセッカチですから晴れて風の日でも自分で納得しながら貼ります。
リアガラスもそんなに乾燥してなくても次々と貼っています(^^ゞ

本当に慌てずにゆっくり作業はしましょう。
作業だけは根気よくしましょう。
「失敗は成功の元」
失敗しても気にしないで下さい(^^)

長々書きましたが参考にしてみて下さい。