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ポカ出来事を一つ。

釣り場は大きな貯水タンクのような感じでダイレクトに
海と繋がっている所。

足場はアルミの溝板が張り詰めてあり、そこから
下を見ると工場の冷却水に使われる海水が渦巻く。
鳴門海峡の上にいる状態を想像していただければ
よいでしょうか。・・怖い。

勢いがある海流を作り出すので大物の魚が入り込み
いろんな魚が釣れる。この日も大物狙い。

魚にしてみれば、「あっれ～」と吸い込まれ
開放されたときに餌が目の前にあるという状況かな。

数時間後。
退屈だから友人の竿でも見に行こうかなー
と思い、柵に竿をたてて数歩・・・

「ぎゃぁー」

竿が柵を越えようとしている！

慌てて捕まえないと竿3万円が！

ダッシュ！！！「わおぉぉぉぉっ！」

アルミの溝板がひしめき合って
ガラガラガラーガラーーーーン！

寸前のところでキャッチ！！！（ゼーハー）

自分の体制がどうなろうと竿だけはがっちり持って「とったどー！」
下半身・・・・足をおっぴらげてそりゃブザマ。

その格好のまま、ふと視線を感じ周囲を見渡すと
何十人とそこから離れた場所からも
笑われるどころか「魚が逃げたではないか！」と釣り人から冷たい視線が集まる。

友人は他人の顔をしているではないか！んっにゃろー！

逃げ出したい気持ちを堪え、竿を握り直して釣りを再開。

・・逃がした魚はマグロ・・に違いない！
・・あの時、場所を離れなければ・・・・
そんな思いを悶々しつつ、今日まで釣りに付き合う私は単純です。

それでも今日はメイクもファッションもそれなりにOK.

イケメンお兄さんはー、

今日はお見かけしませんねー。

‘もそもそ’歩きで帰ろう・・・

と思いましたがいつもショッピングして

帰宅なのでいつも通りのように・・・

そして‘もそもそ’歩きのように・・・

・・・・・・・・・・・

今日はタオルがあるのですねー

今日は・・・・・・

ショーツが無い！！

あんっ　もう！

家で水着を着用し、使用していたショーツを再着用はちょっと・・・。
先にドリンクと財布と・・・って用意していくと下着を忘れてしまう。
タオルと下着は年に何回やってしまうのだろう。

でも1ヶ月に2回はボケが始まっている。

もうこの際、叶姉妹だってノー〇〇だから

この気分でいこうではないか！

でもジーンズは辛いです。はい。

だめだってば！

あっ・・・食べちゃいました。

さて、これはなーんだ？

私の懲りない車を｛part1.2｝＋｛こんなことって｝で紹介しましたが
内板の件で家族に相談したことがありました。

その家族、経験者ですから。

数年前にスズキの軽に母と乗る破目に・・。

　「え～これに乗るのー、天井板はがれているよー！」
　　車内は書類だの何だのでごちゃごちゃだし」

母も苦笑いしながら乗り込む。

走行中。
「ちょっと、ちょっとー、これー、板が頭に当たるんですけどー！」
　ゴンッ、ゴンッ。
「お母さん、これ、ヒドイよねー、よく乗っているよ。」
「いいんだ！通勤用だからどーでもっ！」

段差があるところはさらにバシバシ。手で板を天井に押さえるしかない。
母も押さえながら笑うしかない。

手が疲れてくる・・反対の手を使う。

ブラジルショップにある「なんたら・・？？？」というお酒をついでに買うからと
駐車場へ。
出稼ぎであろうブラジル人の方がいい車に乗っているではないか！
もうはずかしー！

と現在はありませんがたった1回だけ体験させていただきました。

私の車もこの危機になるだろうと相談しました。

「あの時の車の天井ってどうなったの？」

「おーあれなっ、うっとうしいから全部ひっぱがした！で、夏なんて暑いのってなんのって、鉄板からじかだしなー！」

馬鹿だ・・・。