2016年11月15日
MINI JCW購入理由についての続きです。
ロードスターを検討したことで、
予算の面がだいぶん具体的になりました。
その結果アウディTTは維持するのが難しいなという感じです。
新車価格は最低でも469万~となっており、
これに諸費用を足すだけで500万弱となり、
残価設定ローンを組んでも維持できません。
ちなみに残価率は低く、
約37%ぐらいにしかなりませ。
これに加えてアウディは値落ちが激しく、
そもそも新車で買った時点で
損することを念頭におかなけれななりません。
維持費の面ですでに候補外ということになりますが、
ついでに車としての魅力についても
わたしが思うところを書いておきます。
そもそもアウディTTを候補に入れたのは、
初代、2代目TTが好きだったこと、
シートが2+2であること、
バーチャルコクピットが便利そうだということなどが理由です。
2代目TTの時も購入を検討したのですが、
あの時はエントリーグレードで
400万円を切っていたのですね。
この400万の壁は、
わたしの給料からすると大きな壁で、
その壁を越えずに
あの個性的な外観の車に乗れるというだけで、
非常に魅力的でした。
それが購入を検討しているうちに
みるみる価格がつり上がっていき、
みるみる400万越えの車になっていき、
2代目の時は購入を断念してしまいました。
そして3代目のデザインは、
パッとしないというのが個人的な印象です。
ブランドの戦略なんでしょうが、
他のアウディ車と大差なく、
デザインでTTを買う理由はありません。
そしてマニュアル設定がなく、
車としての完成度が高いがゆえに
おもしろ味が薄そうであるということ。
個人的に懸念しているのは、
ここ数年のうちにガソリンエンジン車は
減少するどころか
販売自体が縮小されるのではないかということです。
そのため快適なスポーツカーに乗るなら、
EVとかに乗るときでいいかと考えています。
今のうちに多少乗りにくくても、
強烈な個性を感じれる車に乗りたいのです。
それらのことを考えると、
無理してTTを購入したとしても、
わたしにとっての魅力は、
バーチャルコクピットだけ
ということになります。
バーチャルコクピットだけでは
車としての本質的な魅力と言いがたく、
やっぱりアウディTTは
ないかなあというのが結論です。
同時にマニュアルが無いこと、
優等生過ぎて意外とアクというか
個性が感じられず、
飽きてしましそうという点が気になりました。
そのため積極的にTTを選ぶ必要は
無いと判断し、
候補から外しました。
つくづくアウディTTとは縁がありませんね。
Posted at 2016/11/15 22:46:12 | |
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