
MINIの3ドア、5ドア、クラブマン、コンバーチブルの4モデルについて、LEDライトにデイライト機能を追加することが発表されました。
これはクラブマンのナビシステムがタッチパネル機能が搭載されることと同時に発表され、
12月20日より販売を開始した車両に適用されるものとなるそうです。
現行MINIには、LEDヘッドライト周辺にLEDライトがリング状に配置されており、本来はこれがデイライトとして機能しています。
ところが日本仕様ではデイライト機能はなく、ポジションライト点灯で同時に作動するものとなっています。
わたしはこれが不満で、なんとかLEDライトをデイライト化さたいところですが、
そのためには車両コンピューターのプログラムを書き換えするコーディングをするしかなく、
これにより保証が効かなくなるというリスクが発生してしまいます。
保証が効かないことは維持費の増大につながり、それは個人的には避けたいことですし、
コーディングの費用もそれなりにかかりますので、デイライト化はあきらめるしかないかと考えていました。
今回のBMWジャパン発表によると、12月20日より販売を開始したとなっています。
わたしのジョンクーパーワークスはすでに生産されていますので、この改良の対象からは外れるはずですが、
デイライト化はプログラム次第で可能なはずですので、もしかすると正規ディーラーにてデイライト化が対応可となる可能性があります。
もしそうであるならば、わたしがコーディングでやりたいことはデイライト化ぐらいなので、
コーディング費用の削減と同時に保証にも影響がないという、かなりの朗報ということになります。
Posted at 2016/12/21 08:09:09 | |
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MINI JCW(ジョンクーパーワークス) | クルマ