
セカンドカーの候補車がジョンクーパーワークスに決まりましたので、
オプションを厳選していきます。
・ MINI TLC. (TENDER LOVING CARE)(9万7千円)
これはメンテナンスパックですね。
もちろん加入しておきます。
・Care Me !(7万2百円)
ボディコーティングですね。
わたしはディーラーで行うコーティングは品質に疑問があるため、
今回は施工しないことにします。
そのかわりボディをどう保護・維持していくか
考えなければなりません。
・ペッパーパッケージ(Pepper Package)
これはオプションの中でも分かりにくいものの一つだと思うのですが、
① ストレージ・コンパートメント・パッケージ
② MINIエキサイトメント・パッケージ
③ レイン・センサー
④ ライト・パッケージ
⑤ コンフォート・アクセス
といったオプションがひとまとめになったものです。
ストレージ・コンパートメント・パッケージ
ラゲッジルームに蓋のようなものがついて、
フラットにしたり高さを調節したりできるものです。
あれば便利というものですね。
無くてもラゲッジルームの容量は
変わりませんので、
必要ないと判断します。
MINIエキサイトメント・パッケージ
これは第3世代MINIの特徴の一つである、ダッシュボード中央ディスプレイ周囲の
リング状LEDをデコレーションするものです。
これにより車をコントロールすると色が変わったり
発光パターンが変わったりします。
面白いですが、
車両の機能には差がないので必要ないと判断しました。
レイン・センサー
これはその名の通り自動でワイパーを動かしてくれるものですね。
あれば便利ですが、ワイパーは手動で動かせばいいので
必要ないと判断しました。
ライト・パッケージ
これは室内のインテリアライトを明るいLEDにするものです。
これも車両の機能には関係ないため
必要ないと判断します。
コンフォート・アクセス
これはいわゆるスマートキーですね。
鍵をバッグから取り出さなくてもキーの開閉ができるというものです。
便利は便利ですが、個人的には無くてもいいと感じている装備です。
特にMINIのキーは独特のデザインをしていますので、
乗るたびにキーを操作するのはむしろ楽しみだと思っています。
これら総合してみると、
ペッパーパッケージはなかなか絶妙なオプションを集めており、
車の性能に直接寄与するわけではありませんが、
所有者の満足感を高めるオプションばかりです。
わたしも予算に余裕があればぜひともつけたいですが、
今回はできるだけオプションを付けない方針ですので見送ります。
・リア・ビュー・カメラ(4万6千円)
これは当初は必ずつけたいと考えていたオプションです。
ところがこれを付けようとすると、ジョンクーパーワークスの場合は
パーク・ディスタンス・コントロール(4万円)をつけなけらばならず、
総額で8万6千円のオプションになります。
MINIのようなサイズの車なら目視でなんとかなるかと考え、
見送ることにしました。
・プライバシーガラス(4万5千円)
これは個人的に必須だと考えています。
見た目の問題もあるかもしれませんが、
わたしはそれより少しでも防犯性能を高めたいと考えて装着しました。
またフィルムを貼るという選択肢もありますが、それほど差額がでないことを考えると、
最初から装備しておけばいいかと判断しました。
・ダイナミック・ダンパー・コントロール(7万7千円)
これは最も悩んだオプションです。
MINIはモードセレクトによって車の特性が変わりますが、
同時にダンパーの減衰力も変化させてくれるオプションですね。
走行に影響するものですから付けたいところですが、
何も考えずに付けられる価格ではありません。
これは結局じぶんで答えがだせず、妻の一言が決め手になりました。
「それってこの先なくなる技術なの?」
わたしはこの一言で別に今つけなくてもいいかという気になりました。
車はこの先電気自動車が主流になり、
エンジンの面白さ以外のところに価値を出さなければなりません。
そうなったときにこうした乗り心地を変化させる装備は
よりいっそう力を入れていくものの一つなのではないかと考えています。
そうであるなら今あせって手に入れなくてもいいと判断しました。
ジョンクーパーワークスは最初からスポーツサスペンションもついてますし、
この車に望んでいるスポーティさはそれでも味わえるのではないかと考えています。
また、ローダウンしたくなってもできないというのもあります。
シート・ヒーター(4万5千円)
これは急きょ付けることにしたオプションです。
わたしが快適に乗るためというのもありますが、
主な同乗者である妻のためにというのもあります。
わたしのワガママを許してくれる妻へのせめてものおもてなしのつもりです。
オプションについて主なところはこんなところです。
厳密にはもういくつか付けてますが、それでもかなり絞っていますので、
おおむねこんなところです。