こちらの記事では、MINIとの衝撃的な出会いについて書きましたが、今回はそれがあこがれになっていったことについて書こうと思います。
MINIに座ってみた後、MINIのことをネットで調べました。
そうしたらMINIには膨大なオプションが存在すること、スポーツモデルの最高峰として「クーパーS with JCW GP kit」なるものがあることを知りました(この時すでに限定分は完売していたのも覚えている)。
この時からわたしの中で「憧れのMINI。その中でも憧れのJCW」という構図が出来上がりました。
社会人になったらMINIを買うぞと息巻いていたのですが、身近な人がMINIのしかもコンバーチブルを買ったと知り、憧れを先駆けされたような気がして気持ちがしぼんでしまいました(なぜか非常にショックでした)。
そんなこともあって、結局社会人になってもMINIは買わずに終わってしまったのですが、MINIへの憧れはずっと抱いていました。
車を購入する機会のたびにMINIは候補に挙がるのですが、結婚を機にわたしの好みより家族全体の利益の方が優先されるようになっていきました。
そうするとMINIは小さいサイズの割には高額であることがネックとなり、購入に至ることはありませんでした。
しかも「MINIに乗るならジョンクーパーワークス!」という気持ちもあり、なおさら購入から遠ざかっていました。
そのためMINIというのはいつも欲しいと思っているのに手に入れられない憧れの存在、という面が強くなっていきました。
ところが今回はセカンドカーということでサイズ・利便性・家族全体の利益という制限が取り払われることになり,
ようやく憧れをかなえるチャンスが巡ってきたことになります。
他にも趣味として使える魅力的な車がたくさんありましたが、振り返ってみるとわたしはどこかで「MINIに決まってほしい、ここでMINIに乗っておかなければ後悔する」と思っていたような気がします。
その結果MINIジョンクーパーワークスを購入するに至りましたが、いまここで憧れをかなえることによって、「次の憧れ」に向かって努力することができますし、少なくとも人生において後悔しない選択ができたのではないかと考えています。
Posted at 2016/12/24 13:53:36 | |
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