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すぎはらさんのブログ一覧

2014年12月20日 イイね!

雪上の練習&トレック

忘備録代わりに。今回も写真とるの忘れたので文字だけ。

12/19(金)

●セローの練習場所探索&雪上練習

 練習場所探してたら以前使ってた川沿いの道のすぐそばに空地を発見。
 溶け残ってた雪が残ってたので雪上の練習。
 ハンドルを、切り角の限界でロックしたまま円を描く練習を20分くらい続けた後、アクセルターンの練習。
 うちのセローは後輪にトライアルタイヤを履いているためノーマルタイヤよりもグリップがよい。普段のアスファルト上だと滑らそうとしても全然滑らない。けど雪の上だと車体を45度くらいに傾けてアクセルを回すと面白いように後輪が滑る。
 つうことで、足付きのアクセルターンを40本くらいやった後、足付きなしのターンを左右で10本づつくらいやって終了。四回ほどこけたけど地面がやわかいもんで、バイクに損傷が無いというのはいいね。車体に入る細かい傷は気にならんけど、ミラー割れとかレバー折れは部品を交換しないといけなくなるので金がかかる。レバーなんて消耗品(片方1500円くらい)だけど、出費が重なると、馬鹿にならないんだなあこれが。
 ただ、、雪道を滑らせる感覚をなまじっか覚えてしまうと、車体を傾ける=リアが滑るという方程式が頭の中にインプットされてしまうため、普通の道で車体を傾けるのが怖くなるという副作用が。むーん。

 で、その後、フロントアップの練習をしてみた。けど雪の上だとこれ全然上がらないね。クラッチで浮かすフロントアップ、ブレーキでフロントサスを縮めて浮かすフロントアップ、体重移動で持ち上げるフロントアップの三通りをそれぞれ着座と起立姿勢で試したけどどれも駄目だった。雪でリアタイアが全然グリップしないんだもん。うまい人は上がるのかな?

 そして、雪道で絶対やってはいけないとネット上でもっぱらの評判のフロントロックさせてみたよー。やり方は簡単、雪上で時速四十キロ出した後、おもむろにフロントブレーキを握りしめるだけ。
 結果、死ぬかと思った。フロントタイヤは止まりたがってるのにリアタイアは進みたがってるから前輪を軸に車体が横にぐるんと押し出される。普段バイク乗ってたら絶対体験することのない動きなのでまず対処法が分からない。公道でこれが起きたらもうほんとどうしようもないって感じ。練習すればコントロールを効かせられるようになるのかもしんないけどあんな変態的な動きはもう二度と体験したくないわ。
 つうことで、雪道でのフロントタイアロックはダメ☆絶対!

 そのあと8の字&ちっこい円を描く練習。ぐるぐる回ってたら次第に酔ってきたので終了。

 すげー楽しかったけどもう雪も残ってないだろうなー。雪面も結構荒らしちゃったしね。次に降るのが待ち遠しいね!

 7時くらいに家を出て、9時くらいに家に帰ってきました。


9/20(土)

 この日は朝四時に起きて、セローを買ったショップが毎週土日に主催してる早朝トレッキングに参加してきました。
 4:20分に家を出て、6:00に集合場所到着。朝マックして、7:00にトレック開始。
 今回は初心者トレックということだったのですが、これが初心者コースなら上級者はどんなとこ走るんだという感じの道を走ってきました。
 ていうか、道じゃなくて土。砂利道が敷いてある林道ですらない。もうほんとに山。木とかがいっぱい生えてる45度くらいの山の斜面を無理矢理バイクで突き進んでいく感じ。道を走るんじゃなくて、走ったラインが道になる、というそういう世界ですね。自分たちでケモノ道を作っていく感じ。いやー死ぬかと思った、超面白かったです。
 ちなみに今日のルート、ぼくてきにはちょっとありえないくらいの斜面だったのですが、同行させていただいたベテランさんによると、「この程度はまだ普通の道」らしいです。いやもうなんていうか、これは最上級の敬意を込めて言わせていただくのですが、あの人たちちょっと頭がおかしいんじゃないだろうか……(笑
 少しでもあのレベルに近づきたいものです。

 ところでぼく、セローを購入してからそろそろ2か月が経ち、メーターによればこれまでの間に大体2000キロくらいの距離を走っていることになるのですが、冗談抜きで、今まで走った距離で得たのと同じくらいの経験値を今日のトレッキングで獲得したような気がします。楽しかったなあ。
 で、せっかくなので、忘備録代わりに本日の教訓をここに記す。

1.体は起こす
 ぼくみたいな素人が斜面にさしかかった場合、バイクがまくれる(後転する)のを恐れてどうしても前かがみの姿勢をとりがちです。一見これはもっともなことに思えますが、しかしそれは大きな間違い。何故なら、前かがみになることで、バイクのコントロールが困難になってしまうから。
 前かがみの姿勢と言うのはハンドルの上で腕立て伏せをしているのと同じ。この体勢だと、二本の腕は、①体重を支えること と ②バイクを左右にコントロールすること の二通りの作業をこなさなくてはならないことになる。しかしながら①は腕ではなくて足の受け持つべき仕事。なので、前かがみになるのは良くない。
 直線道路を走るのとは違って、山では障害物をよけたり細い道を通ったりと、繊細なコントロールが要求される。なので、体重は脚(もしくはシートに座る尻)で支え、腕は出来るだけ②に集中させてあげよう。

2.足は前方に着く
 これも、理由は1と同じ。椅子に座って実験してみればわかる。椅子に座ったまま足を後ろに折り曲げた体勢を取れば、体は前かがみになる。一方、両足を前に出してやれば、上体が起き上がる。
 バイクの上でも椅子と同じことが起こる。つまり、足を前に着いて上体を起こすことで、腕が伸び、ハンドルに余計ながかかるのを防ぐことができる。

3.足はできるだけ着く
 これは、とても重要な事。地面に足を着きながら走るのは格好悪い。少なくとも、両足をステップの上に置いたままトコトコ進んでいくのと比べたら恰好悪いし、あまり上級者っぽくない。
 なのでぼくのようなええかっこしいの初心者は、無理してでも足を着かずに進もうと無駄な努力を試みることになるけど、はっきり言ってそれは間違い。何故なら、取れないバランスを取ろうとしても、取れるわけがないのだ。
 練習していれば、いつかはきっと、地面に足を着かず両足をステップの上に置いたまま山道をトコトコ進んでいけるようになる。はず。
 それを信じて、カッコよく進むことは早い段階で諦めて、初心者は初心者らしく、両足をフル活用すればよい。
 そこでとくに気を付けた方がいい点は二点。①曲がり角では足をつき、その足を軸にするように角を曲がるようにするとかなり楽。②右側が高くて左側が低くなっているような斜面を進んでいる場合、高くなってる右側に足を出すこと。左側に足を出すと、そのまま斜面を転げ落ちることになる。気を付けたい。

4.クラッチ操作は超重要
 山道において、クラッチ操作は超重要。まず、気を付けなければならないことは、常に半クラを維持するということ。唐突に繋げばバイクはロケットのように飛んでいくし、それでなくともエンストの原因になる。
 それが特にシビアなのが坂道発進の場合。当然のことながら、坂道発進では、ブレーキを踏まなければそのまま坂道を滑り降りていってしまう。が、ブレーキを踏んだままでは、いつまでたってもバイクは前に進まない。なので、坂道発進をする場合、エンジンをかけた後は、ブレーキ代わりに半クラを使う。そのままクラッチを開き、坂を上る。けど絶対に半クラは維持したままでなければならない(クラッチを開けるとエンストする)。
 坂道発進の注意点は以下の通り。
①バイクの位置調整
 クラッチを離せば後輪のロックがかかるので、リアブレーキをかけてるのとおなじことになる。まずはその状態で、車体の位置を進路に向けて調整する(前輪or後輪を左右に降る)。前輪を振る場合は、フロントブレーキを握ったままハンドルに一瞬体重をかけてフロントサスを縮める。反動でフロントサスが戻るので、その勢いに合わせて前輪を持ち上げて右or左にスライドさせる。後輪を振る場合は、一旦バイクから降りて、リアの取っ手を掴む(セローには、こういう時のために取っ手が付いてる)。取っ手を一瞬持ち上げると同時に、お尻でリアをくいっと奥に押す。
 もしくは、止まってる斜面が急すぎるときは、バイクから降りて、一瞬クラッチを離してバイクを比較的平坦な場所に下ろす。
②エンジンをかける
 まずは、自分の体勢に注目する。上体は起きているか? 腕に余計な力はかかっていないか? 両足は可能な限り前に出ているか?
 それが確認できれば、エンジンをかける。
 エンジンをかけるときは、クラッチを離す必要がある。気を付けなければいけないのは、クラッチを離した瞬間バイクはバックのまま、すとーんと斜面を転がり落ちていってしまうという点。正直、恐怖もはなはだしい。なので、ここは超慎重に。フロントブレーキを握り、あるいはリアブレーキを踏む。呼吸とタイミングを整え、しかるべき後に一瞬クラッチを離し、それと同時にセルを回す。クラッチはそのまま半クラに。うまく半クラを維持できれば、リアタイヤは前に進もうとする。その駆動力がブレーキ代わりとなって、フロントorリアブレーキをかけずとも斜面を転がり落ちずに済む。失敗すれば、そのまま斜面を転がり落ちる。

5.ライン取りに気を付けよう(うまい人を観察しよう)
 バイクは地面を走る。けれども、どんな地面をも走れるわけじゃない(特に初心者の場合は)。例えば、倒木や岩があれば乗り越えなければならないし、カーブがきつすぎれば曲がり切るのは困難。崖があれば、そこから先は進めない。
 困難な道を走る羽目になるのは、ライン取りがうまくできていないから。道には、走りやすいラインと走りにくいラインがある。常に先のラインを観察しながらバイクを走らせること。さもなければ、転倒したり、エンストしたり、バイクがまくれ(後転。ウィリー状態に持ち上がったバイクがそのまま後ろに倒れること)たりする。
 ではどうやったらうまくラインを取ることができるのか? 答えは簡単。前の人の後についていけばよい。前の人が成功したら、同じ道を辿ればよい。この方法が効率的であることは既に軍隊によって証明済みだ。彼らは地雷原を突破するのに捕虜を使って同じようなことをしている(いくつかの条例に違反していることを除けば最も効率的な方法であることは言うまでもない)。
 地雷原のくだりは冗談としても、うまい人を観察することが上達の近道であることは言うまでもない。ライン取りからアクセルの開け方、車上の姿勢や邪魔な小枝の避け方など。テクニックはどんどん盗んでどんどん自分のものにしたい。
 もちろん、どんなにうまくラインを読もうが、通れない道は通れない(だって初心者だもん)。そういうときは、自分の力でその道を越えるのは諦めて同行してるベテランライダーに助けを求めよう(まさか一人で山道を走るなんて危ないことはしてないよね?)。

 こんなとこかなー。多分もっとあるけど、今ざっと書けるのはこれくらい。
 乗り慣れてる人にとってみれば常識中の常識なのだとは思いますが、ぼくにしてみれば、セローってこういう風に乗るのか! ってくらい目から鱗でした。いやあ、いい勉強になりました。
 いろんなサイトみても、こういう基本的な乗り方についての情報ってあんまり載ってないんだよねー。もっともバイクのライディングテクニックというのは、マシンの癖(車種とか車重とか排気量とかエンジン特性とか)と個人の好み(とか体格とか体力とかバランス感覚とか性格とか)がマッチする領域で生まれてくるものだと思うので、万人に対して絶対こうだと言い切れるテクニックというのはなかなかないのかもしれません。
 極端な話、教習所では絶対的なものだとして教えられてるニーグリップだって、トライアルやってる選手にしてみれば、そんなもん必要ねえよ、ってなもんだろうし(というようなことを、あるプロ選手が実際に言ってた)。200キロあるCB400スーパーフォア(教習車)と70キロしかないトライアル車では、バランスを取るのにやり方が違ってくるのは当たり前、ということなのでしょう。

 本日は朝4時に家を出て、12時に帰宅。うちトレッキングは3~4時間くらい。途中マクドナルドで一時間の休憩をはさんだのを除いてずっとバイクに乗ってました。いやー、楽しかった!
 ちなみにこの初心者トレックは明日もやるのでそっちにも参加してきます!
Posted at 2014/12/20 16:36:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月18日 イイね!

セロー250ちゃんで少し雪道走ってきまんた!

 みなさんセロー乗ってますか。

 ぼくは乗ってます。

 今日も乗ってたのでその顛末を記す。


●愛知県まで遊びに行こう!

 ところでぼく、今週の土日に愛知県の岡崎まで遊びに行く予定があるんですよね。
 現地には朝七時集合、定刻に遅れたら容赦なく置いてかれることになっております。
 おいおいおいおいこいつはまったく遅刻できる雰囲気じゃねーぜ!
 大学就学試験の当日に遅刻をかましたことのあるぼくが言うのですから間違いありません。
 というわけで、万全の準備をとるべく、今朝は朝5時に起きて現地までのルートを試走するつもりでおりました。

 ところでぼくは四日市に住んでいるのですよね。
 こちらの地方は今朝方から雪がすげーことになってるのですが、けどまあ雪などしょせん雨が凍ってできただけの存在であるわけじゃないですか。
 その程度のものがぼくのゆく手に立ち塞がろうなんて笑止千万なわけですよ。
 そんなわけでぼくは、最近発明したばかりのすぎはら式超防寒システムに身を包み、エンジンをぶいぶい言わせながらせろーくんで雪道に躍り出たわけでした。


●くそったれ猫ちゃんの脅威!

 ところでうちのアパートの駐車場から出たあたりの道は比較的普通の道で、どれくらい普通の道かと言うと、猫やんとかが多数歩いてはって、すれ違うとにゃーんなどと言って挨拶してくれるくらい普通の道です。
 因みにこれはまったくの余談なのですが、こうしたかわいらしい猫やん達のなかにはくそったれ猫ちゃんと呼ばれる凶暴な個体が存在していることが長年の研究の成果により知られております。
 くそったれ猫ちゃんがどのような点で凶悪なのかというと、特にぽかぽか陽気の日など、バイクにかけたカバーの裾がだらりとなっているような場合、そこにやってきてしばらく温もったあとおもむろにくそをたれます。
 このくそったれ猫ちゃんの恐ろしいところは、一見したところでは普通のぷりちーな猫やんと区別がつかない点です。
 奴らはそのぷりちーな外見で人心を惑わしつつ、その裏ではバイクカバーの裾に腰かけて平然とくそをたれるような極めて極悪な連中なのです。
 でもかわゆいから許しちゃう!


●雪道バイク☆ダメ絶対!

 さて、うちのアパートの駐車場から出たあたりの道は比較的普通な道であるという話をしました。
 この道は普通の道なので、ぼくなども普通にバイクでぶいぶいと通り過ぎていきます。
 そのまま角を曲がったり直線を走ったり角を曲がったり道なりに進んだりすると、国が多額の公共事業費を注ぎ込んでアスファルトを敷き詰めた国道23号線というものが走っており、これは国道なので普通の道ではありません。
 どれくらい普通ではないのかというと、朝の五時だというのに大型のダンプやトラックやタンクローリーといったはたらく車ががぶいぶいいわせておるのです。
 これらの車はとても大きいため挟まったり踏まれたらバイクではひとたまりどころかふたたまりもない上にいたたまれませんね。
 そのため極めて注意深い運転を強いられることになるのですが、このような注意深い運転を強いられる状態(ケアフリードライビング状態)は、湾岸自動車道というこれまた普通ではない道を通って三重県の川越料金所から愛知県の豊明料金所に到達するまで継続することになります。湾岸自動車道が普通じゃないのは交通料金を取られるからですね。

 さて、そのようなわけで、早朝の雪の中、国道23号線からの湾岸自動車道をぶいぶい走り抜けてしまおうと試みたぼくでしたが、料金所前のランプで時速60キロくらい出したあとブレーキ踏んだ瞬間リアがめっちゃ暴れはじめて死ぬと思ったので速攻諦めて帰ってきた。
 今回は、バイクに乗りながら交通量の多い雪道でスピードを出すのは危険だねということが分かったのでよかったです。
 因みに、そこから帰る途中、なんでもない信号のところでで車体がぐるっと半回転したために立ちごけした結果、クラッチレバーが根元から折れてしまわれました。予備のレバーをつい一週間ほど前に左右二本づつ購入しており、これと交換すれば問題なく走れるようになるためその点は大丈夫なのですが、まさか本当にあんなしょうもないとこでこけるとはちょっと意外だったし今でもどうやってこけたのかが正確なとこは分かんない。
 リアタイアが地面を噛めずに空転しちゃったのかな。
 帰りは超注意深い運転を保ち続ける状態(超ケアフリードライビング状態)を死守してきたので結構時間がかかり、帰宅は7時くらいでした。


●雪道運転の対策を考えよう!

 というわけで、このままでは雪が降るたびに立ちごけ大魔神となり果ててしまいカッコがつかないので雪道用に今後の対策を考えた。
 まとめると、以下の3点。

1.半クラ維持
2.車体は起こす
3.ギアは2速まで

 簡単に解説する。


1.半クラ維持というのは、そのまんま半クラを維持しようということ。これは、セローで雪道を走る際の低速ジレンマを解消するための手段。
 低速ジレンマとは何か。一般的に、雪道ではタイヤのグリップが効かない分、低速運転が要求される。しかしながらぼくの乗ってるセロー250は林道を走るためにギヤ比が落としてあって、その分低速のトルクがきつい。トルクがキツければそれだけグリップが空転してしまう。
 つまり、①グリップをきかせるために低速で走りたい②けど、低速で走ったらトルクがきつくてグリップが効かない というジレンマが存在するというわけ。
 そこで半クラ。アクセルをゆっくり丁寧に開いてやることでタイヤがいい感じにグリップするようになり、雪道だってへっちゃらだねということになるはず。多分だけど。要するに、雪道では特に急発進や急停止は避けよう、ということですね。つって、わざわざ言わんでもクラッチ操作はバイクの基本なのでした。


2.車体は起こす、というのは、文字通り車体を縦にして寝かさないということ。カーブでも寝かさない。直立状態を保ち、ハンドル操作のみでカーブを切る。なぜそのようなことをするのか。これは、セローの車重に関係がある。
 セローくんはこう見えて重い。体重が110キロ強くらいある。そして、グリップが効いてる晴天道路の走行時ならいざ知らず、雪道でバランスを崩すとタイヤは一瞬で横に滑る。たとえ静止状態であっても、グリップが効かない雪上ではバランスを崩せばタイヤは滑る。一瞬で滑る。その結果、110キロの車重が一気にライダーにかかることになる。ここでライダーには二通りの選択肢がある。一つ目は、地面に足を突いて踏ん張り、ハンドルに力をかけながら、崩れかけたバイクのバランスを腕力で持ち直すという選択肢。二つ目は、さっさと諦めてハンドルを離し、横転したバイクが雪の上を滑ってゆくところを眺めるという選択肢。
 一つ目の選択肢では、うまくいけば崩れかけたバイクのバランスを維持することができる。しかしながら、バランス維持が成功したとしても、重量のあるバイクを支えるために急に力を加えたせいで、負荷のかかった手首や肩や首や腰や足首の関節や筋肉を痛める可能性はかなり高い。一方バランス維持が成功しなかった場合、先に書いたように関節や筋肉を傷めるのに加えて、最悪倒れたバイクの下敷きになることがある。足首をはさんだら骨が折れるし、マフラーの下敷きになったら熱いなんてもんじゃ済まない。
 二つ目の選択を選んだ場合、体を痛めることはまずない。その代わり、放り出したバイクが地面に激突し、レバーが曲がり、ミラーが割れて、がりがりと嫌な音を立てながらガードレールに沿って坂道を滑り降りていくのを黙って見ているしかない。
 もちろん下がふわふわなクッション雪なら話は別だけど、そんな恵まれた雪道を走れる環境にあるのなら、こんな文章など書かずに今ごろそこまで走りに行ってるのは言うまでもない。

 さて、そんなわけで、雪道をバイクで走行する際はバランスが崩れては都合が悪いということは分かった。雪道でバランスが崩れるのは、バイクを不用意に傾けてしまうからだ。ということは、車体を常に起こしていれば、最低限のバランスを維持することはできる(ただし、これはあくまでアクセルワークやクラッチ操作が完璧に行われている場合の話。これらが下手だったらバイクの傾きに関係なくバランスは崩れる。これは1.半クラ の項目で書いた通り)。そんなわけで、雪道では、常に車体を起こしておく必要があるというわけ。
 この辺のバランス感覚を養うには、乾いてる日に低速半クラの練習をしたり、川に行って砂の上を走るのがいいような気がするけどよくわかんない。詳しい人がいたら教えてください。


3.ギアは2速まで、というのは主に速度制限のため。雪の上ではタイヤは簡単にロックする。バイクのタイヤが雪道の上で、ロックすると、まるでカーリングの石のごとくどこまでも滑っていってしまう。カーリングでは滑って行った先に敵チームの石があるように、路上には通行人や車両や崖や電信柱や民家やガードレールが存在する。つまり、滑ったバイクはそうしたものどもにぶつかって、何かが壊れたり誰かがけがをしたり死んだりする。どう考えてもよろしい事態ではない。
 ということで、雪道をバイクで走るには速度制限が必要になる。バイクで速度を制限するための一番簡単な方法は、ギアを上げ過ぎないことだ。ぼくの場合、40キロ以上出すのは怖い。だから2速以上は上げない。それに、ぼくの場合、低速の方が、1.半クラ や2.車体を起こす といった操作がやりやすいのだ。そんなわけで、2速以上は出さないようにするのが好ましい、というわけ。


 というような対策を考えてみたんだけど、これら、どれくらい妥当なんだろうか。
 色々と知ったかぶったことを書いたけど、実はぼく、雪道を走ったのは今回が最初だからぜんぜん経験不足なんだよね。雪道に詳しい人いたらおしえてください。
 んで、本当は今回書いたことを検証したかったんだけど仕事終わって家帰ってきたらもう雪が全部溶けてしまってやんの。ちぇー。
 また近々雪降らないかなー。
Posted at 2014/12/18 20:38:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月11日 イイね!

TYZ250乗ってきまんた!

TYZ250乗ってきまんた!いえーいみんな見てるー?
田舎のかーちゃん見てるー?

つーことで、TYZ250乗ってきまんた!
ぼく普段セロー250乗ってるんですけどサブ車でTYZ250にも乗ってるんですよ。


コンペモデルのトライアル車です。今年で20歳くらいかな?
競技用なので本来は公道走行できないんですが、ウィンカー&ライト&なんちゃってミラーをむりくりくっつけることでナンバーを修得することが可能となった奇跡の一台それがTYZ250ちゃんなのだ!

いえーい!


みよこのてんでやるきのないヘッドライト&ウィンカー(ハンドルバーの根元についてるオレンジ色のちっこいやつがウィンカーです)
まるっこいフォームがめるへんちっくな乙女心をくすぐりますね(メルヘン王国の妖精さんとかがあたまにつけてそう

どうでもいいけどメルヘンとメンヘラって語感が似てますよね

因みにこのウィンカーは、こけた時でもダメージ喰らわないようにボディーとの接続部分はゴム製です。
ぐにゃんぐにゃんだからダメージを吸収できるしくみ。このへんはセローくんと一緒ですね。柔らかいということはダイヤモンドより壊れないんですね。


そしてこの、はなから座らせる気のない超おざなりなシート
一応クッション的なものがぺらりと一枚くっついてはいるのですが、見たとおり衝撃吸収性能はゼロに等しい
シートなど飾りです! 偉い人にはそれが分からんのですが別に偉くないからといって分かるわけではなかった(けど乗れば分かります
よぶんなシートがない分、足つきがすげーよいので不安定な場所ではかなり重宝します。


ちなみにこいつにはキーなどというこじゃれた装備はついておらず、エンジンを止めるときは直接キルスイッチを押します。硬派ですね。
そして駐車時はタイヤロックを忘れずに! キーがないためキック一発でエンジンがかかるので盗難には気を付けねばなりません!

あとスピードメーターはフロントサスの下っぽらへんについてますがぶっちゃけ役に立たない。ていうか見ようと思ったら不自然に視線を下げねばならず公道でそれやると前の車に激突します。

本当は写真などをばしばし撮って掲載すればもっと読みやすくなるのでしょうが諸事情によってそれがかないのが残念ですね(別に写真を撮るのがめんどくさいとかではない

そしてこのTYZ250ちゃん、二十年前のバイクとはいえ腐ってもトライアル車。さすがに現代の超軽いトラ車どもにはかないませんが、それでもとても軽量&トルクフルなため、一速で不用意にアクセル吹かそうもんなら車体ごと大陸間弾道ミサイルのごとくはるか彼方へと吹っ飛んでいってしまわれます。なので、間違えたふりしてアクセル吹かしてムカつくひとにバイクをぶちあてるなどという芸当も比較的可能です。やめましょう。

そして2ストロークエンジンを搭載しているだけあってその排気音はかなりのもの。普通にアクセル開けただけで爆音原付小僧ばりの騒音まき散らしマシーンと化すので住宅街で乗るには注意が必要です。まじでヤカラみたいになる。


本日は家の近くの田んぼに出かけてひたすら8の字書いてました。
あとフロントアップの練習してました。
地味だけど結構楽しいです。
オフキャンバーターンの練習とかもしたいんだけど、適当な坂道がないため平地での練習がメイン。
本当は練習風景の写真なども載せられればよいのですが、諸事情によりそれができないのが残念ですね(別に写真を撮ってくれる友達がいないとかではない

そのうち林道めぐり日記とか書いていきたいですね。
Posted at 2014/12/11 23:17:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

すぎはらです。セロー250とTYZ250に乗ってます。 DT50にも乗ってましたが売りました。 むーん寒くなってきたからバイクだと夜走るのちょっとつらいです...
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