
最近思うところがありまして(嘘、ずっと前から)、このままみんカラを放置しようかと思っておりましたが…
釣りネタとサーキットネタについては自分の記録の為に書き残していく事にしました。
前から釣りとサーキットの事しか書いてないやん!!という突っ込みは無しで…
しかし、何故か自分の釣りネタを楽しみにしてくれている奇特な人がいた…という事には正直びっくりしました…。
こんなダラボチ釣りブログを読んでくださいまして有難うございます(=Д=)゛
(注:ダラボチ→富山弁でバカ、アホの意味)
という事で、、、
今日はナイトエギングなるものに挑戦してみました。
自分、ナイトエギングはほとんどやった事がありません。
何故なら、
「烏賊なんて昼でも釣れる」
という、いろんな人に殴られそうな理由から…
とまぁ、食わず嫌いもなんなので、
「たまにはやってみるか」
と氷見の某所へと出向きました。
目的地に到着し、いつものように周りを見わたしてみると自分以外誰もいないようです。
さすがにこの時期になると烏賊も減りますが人も減るようです…平日でしたしね。
そそくさと準備を済ませポイントに立ってはみたものの、暗い中どう釣っていいものかいまいち分かりません??
「暗いからいい加減にしゃくってみるか」
と、結局いつものテキトー思考で始める事に…
ぽよーん、ぽよーん(←だるそうなスラックジャーク)
すると…
『ビヨ~ン』
…いきなり釣れました(汗)
「もしかして夜って簡単??」
と、またもや殴られそうな事を思いつつも、何杯か釣ってるうちにイメージがなんとなくできてきまして…
日中と同じ激しいしゃくりでも釣れるようだが、ステイやしゃくり後の棒引きも効果的みたい。
そういえば烏賊は夜でも視力を頼りに餌を追うらしいから、日中よりアクション中の「見せる時間」を気持ち長目に取って…
ここからは脳内妄想ワールド…
耳がツーンとなるような冷たい風が通り過ぎる漆黒の闇の中、1人ぼっちでエギをひたすら踊らせている。
そのうち、その何処までも続く闇に吸い込まれるように感覚が研ぎ澄まされてきて、、、
KYOUの脳内では闇夜の水中ワールドが鮮明に構築されていく…
ゆっくりとした左右点滅ダートで広範囲の烏賊にアピール…するとみかんちゃん三世を追う烏賊の気配をなんとなく感じる…そこで刹那の間を置き、縦に大きくエギをしゃくる…目の前から突然消えてしまった餌を烏賊は必死に探す…次の瞬間烏賊の頭上に消えたはずの餌が現れる…ここでカーブフォール…烏賊は一度見失った餌を逃がしてなるものかとここぞとばかりに抱きつく…
ビヨ~ン
「乗った!!」
と思った次の瞬間、
「じぃーーーーーっ」
ドラグが滑る…こいつでかいっ??
ジィーッ ジィーッ ヌボーン ヌボーン ヌボーン
はるか沖からやっと足元まで寄せてきたが、やつの墨噴射の「ブシューっ」という音が聞こえた次の瞬間、左足のすねの辺りにボタボタっとなにやら違和感が…
さて、現実世界に戻りましょう…
「ぎゃ~っ、墨くらった! おらの大事な冬用釣りズボンが…なんしよるきにーーおぬし!!」
「お~、しかしでかい!! 同寸20超えたか??
ドキドキ」
…もちろん速攻でデミゾーに「20アップゲットだぜぃ!!」な自慢メールを入れました(爆)
その後帰宅し、ある御方にアオリイカフルコースをふるまいました。
イカ刺し、アオリイカ明太パスタ、ゲソとエンペラの塩焼き…
そして判明したことが、、、
一番でかいヤツ同寸20センチに微妙に足りなかった…デミゾー嘘メールすまん。
まっ、いわなきゃバレないだろ(・∀・)
結局この日は、アオリイカ計7杯+ゲソ4本(爆)
で、今日学んだこと↓↓
1.夜は型が良い。
2.夜はパターンが多彩。
3.夜は妄想力UP。
4.夜はイカの墨噴射攻撃が見えない(←これ1番大事)
本日のタックル
ロッド:エクスプレッション864
リール:ダイワの2500番
ライン:デュエル スムース0.6号+ナイロン2号リーダー
エギ:ミッドスクイッド2.5号、3号、エギ王3号等…
Posted at 2007/10/23 22:54:26 | |
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エギング | 日記