
ロシア人の方と。
今日は、最近本気でレガシィ購入を考えている友達と遊ぶ事に。
その友達とおちあうまで少々時間があったので地元の猿倉山なるところでふらふら時間を潰していました。
そろそろ時間なので友達の家へと向かおうかと走り出して間も無く、
突然フォレの前に白人男性が飛び出してきて両手を広げて車を停めさせられました。
「ヤバイ、さらわれる!!」
とびくついていたら白人の女性も近づいてきます。
で結局、何かと思ったら道を尋ねられたのでした。
少し日本語を話せるようなので話を聞いていたらどうやらロシアの人らしい。
そして、
「称名滝行きたい 道 教えて」
と、、、
え゛っ、此処全然違うんですけど
猿倉から称名滝までは説明のしようがなかったので取り敢えず41号線まで降りて戻りなさいとだけ教えて逃げました。
…絶対辿り着けてないだろうな
って事で突然思い出した↓↓
まだ高校に入って間もない頃、自分はよく富山港のロシア船の停泊する岸壁で釣りをしていました。
バス用のベイトロッドにメタルジグをつけてキジハタを釣っていたんです(今で言う岸ジギですね)。
ある日、ロシア船と岸壁の隙間で、
「このロシア船の影が良いんだよね~」
と25センチほどのキジハタを釣ってにんまりしていると突然、ロシア人のおじちゃんに話しかけられました。
ロシア人:ヘイミスター!! それ何?
KYOU:(俺は長嶋じゃねぇと思いつつ)これ?? これキジハ~タ(何故か日本語なのに語尾がのびる)
ロシア人:それ食べる? おいしい?
KYOU:(目ぇキラキラさせてるし、、、遠まわしにくれって事だな??)凄くおいしいよ、いる??
と聞いた瞬間、そのロシア人のおじちゃんはキジハタを鷲づかみにしました…さすがだ(←何が?)
ロシア人:サンキュー。 これ何おいしい? 焼く?
KYOU:(なんでお礼は英語??と思いつつも)塩焼きがいいよ。 シオカケテヤクヤ~ツ(←何故か日本語が不自由になる)
これだけ言うと、嬉しそうにそのおじちゃんは船へと戻っていきました。
…それから数日後、、、
また同じ場所へ出向くとこの前のおじちゃんが自分を発見して寄ってきた(汗)
ロシア人:ヘイミスター!!
KYOU:あ゛っ…こんにちわ
その後、そのロシア人のおじちゃんは自分の後をずっと着けまわしてきます…
で、めちゃくちゃ気にしながらもキジハタをゲットすると、、、
ロシア人:ヘイミスター!! それ塩や~き
KYOU:(この魚の名前、シオヤ~キじゃなくてキジハ~タだって…前教えたじゃん…よっぽど塩焼きが美味かったらしい…と思いつつ)また、これいる?
ロシア人:サンキューミスター
アハハハハッ
…笑うしかない
その後ロシア人のおじちゃんには3匹目の塩焼き…ちゃう、キジハタをあげるまでずっとストーキングされました。
…きっと家族の分だったんだろう。
最近では、、、
夏休みに帰ってきたデミゾーと新港でキジハタ釣ってて、逃がそうとしたらインド人に、
「待って 私全然釣れない 捨てるなら頂戴」
と言われました。
捨てるんじゃなくて逃がすんだけど、、、
ま、いっか、と思ってあげると案の定、
「これどうして食べるが美味しい?」
と聞かれたので、
「シオヤ~キ」
と答えときました。
↑↑このやり取りを遠目に見てデミゾーは笑ってやがったな。。。
Posted at 2007/09/01 20:51:50 | |
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