今朝の気になる記事から（車種別販売台数）

本日も気になった新聞記事から

日本自動車販売協会連合会が５日発表した１～6月の国内新車販売（軽自動車を除く）で、日産自動車の小型車「ノート」が車名別で首位に立った。日産車の首位は1970年の「サニー」以来、48年ぶり。原動力となったのが、エンジンで発電し、モーターで走る独自技術による新しい運転感覚だ。
走り心地を生んだのは最先端の技術ではなく、意外にも既存の成熟技術の組み合わせだ。

ということで早速自販連のHPで確認してみます。
以下はお借りしたもの。
＊なお、私は決して関係者ではありません。

6月単月の車種別販売台数のTOP30と1月から6月の販売累計

単月ではアクアがトップですが累計ではノートです。

資料では毎月の販売台数をも出ているので見てみましょう。
まずは1月と2月

1月、2月ともノートが首位を走っています。
3月もノートがトップです。
2017年度（4月～2018年3月）累計ではプリウスが年間賞ですね。

更に続けます　4月と5月は

アクア、プリウスとトヨタ勢がワンツー

ということで、2018年の1月～6月累計ではノートが1月～3月の販売台数が効いて首位を奪還しました。
各社とも、MCを入れたり販売施策を入れて入れ替わりがあるんだと思いますが予測は難しそうですね。

で、ちなみにLexus勢はどうなっているのか興味があったので見てみます。
まずは1月2月では

LSは昨年末のモデルチェンジが効いているので1月に37位と46位に。2月は43位
NXは1月かろうじて50位（*50位以下の発表はありません）、2月は47位

3月は

NXが45位、LSは50位、LSは発表後の一斉販売後は販売台数に伸びがありません。
4月と5月は

4月にNXがなぜかターボがランクイン39位とハイブリッドが45位
不思議なことに突然CTが49位にランクインです。
5月はNXターボが40位、ハイブリッドが47位、CTは48位です。
CT頑張っています。（極端な値引きしていないはずですが、特別仕様車でたっけ？）

最後に6月は

左が6月単月　Lexus勢はランク外
右の1月～6月累計ではNXが46位と48位に、LSは50位で半期終わっています。

NXはターボとハイブリッド合計すると1万台を超えているので37位くらいですね。
＊なんで別計なんでしょうか？

全体を見て、上位は売れ筋で多少の上下がありますが、大体固定かな。
下位は販売施策、MC等により変動が激しいのではないかと。

なかな興味深いものがありました。

皆様の愛車は何位ですか？

＜完＞