新車の頃のドア開閉感復活!ウエザストリップ・ドアチェック交換 1/3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
永年劣化によりドア開閉時の音が「ボンッ」から「バンッ」に成っていませんか?今回はこの音と新車の頃のドア開閉感を蘇らせるべく、
オープニングトリムウエザストリップ・ウエザストリップ・ドアチェックASSY の交換をしてみました。
~交換部品各品番~
62312-75010
フロントオープニングトリムウエザストリップLH
62311-75010
フロントオープニングトリムウエザストリップRH
67862-75010
フロントドアウエザストリップLH (車両側)
67861-75010
フロントドアウエザストリップRH (車両側)
68620-75010
フロンドドアチェックASSY LH
68610-75010
フロントドアチェックASSY RH
~参考価格~(左右各同額)
オープニングトリムウエザストリップ(ドア側)
4,666円(税込)
フロントドアウエザストリップ(車両側)
7,020円(税込)
ドアチェックASSY
3,715円(税込)
2
まずは、ドアチェックカバーを外します。(手前下向きに引っ張れば取れます)ドアチェックのボルトを外し解放しないとオープニングトリムウエザストリップも脱着出来ません。
ドアチェックASSYは3点全て10㎜ボルトで固定なので10㎜ボックスレンチを使います。
今回の作業で使用する工具は10㎜ボックスレンチ・+ドライバー・スクレーパーのみでお手軽作業です。
3
工具が入りづらい位置なのでエクステンションをかませ外します。
外したドアチェクの先にはボディー側傷防止用にウエスなどを被せておきましょう。(ドアが閉まると先っちょがあたり傷の原因になります)
ウインドは上げて作業しましょう。
4
ドアパネルを外し(ドアパネルの外し方は割愛)
今気づきましたが・・最初にドアパネルを外した方が作業効率が良いですね!
丁度いい位置にサービスホールが有ります。
サービスホールよりドアチェックASSYの位置を確認し10㎜2か所を外します。
5
ドアチェックASSYをドア内に落とさないように注意しましょう。
余談ですが、私はデッドニングの為、「東レペフ」「アルミシールドテープ」「防振・吸音材」で他のサービスホールは全て塞いでしまっているので落とすとえらいことになります。
6
外れたら慎重にサービスホールより取り出します。
この作業があるので必ずウインドは上げたままで作業して下さい。
取付は逆の要領で作業すればOKです。
注意!この後ウエザストリップ交換があるので車両側10㎜は解放しておいてください!
7
画像上段が取り外しドアチェックASSY・下段が新品交換品
見た目の劣化は確認出来ませんが、触ると黒い樹脂で覆われた部分にいわゆるゴムのベタつき(劣化)が見られました。
ドアチェックASSY交換の時点で私の場合、一旦車両側10㎜を留め、開閉感を確かめてみました。
ウエザストリップ以外で今回拘った部分がこの
「ドアチェックASSY」だったからなのですが、ウエザストリップ交換はわりと定番要素らしく
外車はドアヒンジ・国産はこのドアチェックが隠れたポイントのようです。
そもそもドアが必要以上に開かないようにする
ストッパーのような役目を担うようなのですが、
交換後のフィーリングは歴然、すぐ判りました!
開閉時の重堅感が出ます、簡単に言うとドアを中途半端な位置で止める事が出来るようになります。(?)
駐車スペースの狭いパーキングや我が家の狭い車庫でのドア開閉時に聊か気を使わなくて良くなりそうです。
ウエザストリップ交換で更なる効果を期待です!
「新車の頃のドア開閉感復活!ウエザストリップ・ドアチェック交換 2/3」に続く
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