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Trancendのドライブレコーダーを家の車4台に付けています。
普段は特に用なしなんですけど、この度嫁車が事故してデータを活用することになりました。
そしてその効果と言うべきか、10:0の事故になり全額補償してもらえることになりました。
状況は平日の14時ごろで住宅街の道路で起こりました。
曇天の日
住宅地の道路で、中央車線もない道
T字路で、T字の横棒右から左へ通行する嫁車
相手車両はT字の下から右折で嫁車方面に。
どちらの道も一旦停止する交差点ではありません
相手車両は徐行しながら出てくる
嫁車は気付いて停車
相手は10km/h程度で気付かず衝突
ドライブレコーダー映像からは、前方を普通に見ていて止まる意思があれば2m手前で停車できる状況下での事故に見えました
相手車のバンパー前面中央部が嫁車の左バンパーに衝突しました
その後、すぐ後退され距離を開けて停車となりました。
ドライブレコーダーの映像は驚くほど鮮明で
見れば見るほど何というか、鈍臭い事故でした
相手車の運転手の反応の遅さにはガッカリしました。
事故のあとお互い仕事や送り迎えがあるということで連絡先を伝え合っての後に警察を呼んだらしい。
警察を直ぐに呼ばないところが長閑というか、なんとも言えない
相手車両はバンパーに塗料が移った程度、当方はフェンダーが凹み、ヘッドライトが傷付きました。
その後何日か経って保険屋との話が始まり、当方にドライブレコーダーの映像があることを伝えると、映像データをディスクに焼いて両方の保険屋に送って確認してもらうことに。
映像データはメール送付を考えると、大サイズの容量となりますのでメールで受け取れない保険屋があります。
数日間の電話でのやり取りの中で、相手側保険屋が言うには当方が停車していても10対0にはならないだとか、あらかじめの覚悟をさせるような発言があったりしたものの、ドライブレコーダー映像の効果もあり、10対0の割合になりました。
ちなみにどこの保険屋でも同じかどうかは知りませんが、10:0でないと台車となるレンタカー代は出ないって聞かされました
仕組みがわからん。台車代も割り振るのではないことを初めて知りました。
ともあれ20万弱の事故でしたが全額補償してもらえることになりました。
例えば8:2であったりすると相手の分を保証しなければならなくなり、出費は数万円はかかると思います。
ドライブレコーダー付けていて良かったです。
ところで、Trancendのドライブレコーダーは4台中1台の調子が悪く追加して発注しています。
その他に、たまに気づくとメモリーカードのエラーが出ていたりしますのでそんなにお品の出来は良くないものが含まれるので、時々チェックする必要があります。
この手の不具合は日本製が無い中どこのメーカーを買っても同じだと思いますので、ユーザーがしっかり日頃の点検をしておくことがかんじんです。
日本製と謳っている商品でも基板実装は海外ということは普通にあり得ます。
日本製の信頼性の高いドライブレコーダーが発売されることを密かに期待します。
長閑な事故による負傷者はいませんでした。
不幸中の幸いです。
最後に、
●ドライブレコーダーは役立ちます
●ブレーキをかける練習をしておく必要があります、特に強く踏みつけて止まる練習は重要です
●相手が止まるだろうは考えてはいけません
●相手が美人だったりするとときめく事があるかもしれません
以上。
Posted at 2018/03/24 14:13:50 | |
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