
アップが遅くなりましたが先週初めに秋を求めて出かけた小布施、松代散策です。
移動はステップワゴンに自転車2台を積んで出かけました。今回初めてNEXCO中日本のETC企画プランを使用してみました。
「信州めぐりフリーパス」で2日間利用で8,500円首都圏出発で長野県内の長野市や飯田市までの信州地区内高速道路乗り降り自由なプランです。
普段はカミさんの田舎の佐久市までは軽井沢経由でも片道3千円台ですから往復で
6千円これですとETC一般利用のほうが安いのでフリーパスを使う必要はありませんが小布施迄ですと片道5千円を超え往復1万円以上となるので試しにフリーパスを使ってみました。これは事前にネット申し込みでOKです。
今回の第一目的は小布施の栗。栗拾いと小布施堂の「朱雀」(すざく)を目的に出かけました。先ずは関越道上里SAで上里肉うどんがお決まりの朝食、美味しいんです。
そして小布施へ
この「朱雀」、大変な人気で早朝から整理券を求めて行列ができます。
私たちが到着した8時にはすでに200名近い行列になっていました。なんとか滑り込みで間に合いましたが、まだまだ後からお客さんがやって来ていました。
その人たちは残念ながら「朱雀」にはありつけません。
小布施堂にはこの期間限定の「朱雀」のほかに「モンブラン朱雀」(洋風)と言う通年出しているものもあるのですがこちらも整理券が必要らしいです。
私たちの「朱雀」賞味時間帯は12時30分と指定され、それまで栗拾いに出かけました。小布施は栗で有名ですが意外と観光客向けの栗拾い農家は少なく以前テレビで紹介されていた小林農園に予約を入れて出かけました。
一人1千円を支払い小さなカップ一杯が制限量です。いい値段でしたが栗拾いの体験料ですね💦「朱雀」までの時間が限られているので本当は木から落ちて来るイガに入った栗が良いらしいのですが待てずに落ちている栗を拾ってそそくさと帰ってきました。
さてさて、「朱雀」の時間です。
出て来た「朱雀」、量が多いのです!値段はお茶付で1,500円!
いい値段です。確か「朱雀」一つに栗を20数個使っているとか?
味は甘くなく・・・非常に素朴な・・・何とも喉に張り付くような・・・
見た目はモンブランに近いのですが普段食べているそれとはずいぶん違います💦
まさしく和菓子です。
中に栗餡が入っていてやっと甘味を感じました。
この日は昼食を食べ損ないましたが「朱雀」でお腹いっぱい そんな感じでした。
栗を食べて芋の食べ過ぎの時の様な胸やけを起こしたのは初めてです💦
その日は一度経験すればいいなと思っていましたがこの話題を記しているうちに
また食べたくなってきました(^^♪
小布施は中心部に観光名所がまとまっているので徒歩での散策がいいですね。
有名な栗の小径、
小布施は北斎も有名。
北斎館、高井鴻山記念館、小布施ミュージアム 3館共通券1,300円
その日は松代の国民宿舎「松代荘」に宿泊。翌日の松代散策に備えます。
松代は茶褐色の鉄泉温泉が有名らしいのです。この松代荘の大浴場も鉄泉で日帰り客も受け入れています。(写真は宿泊者専用大浴場)
松代は真田十万石の城下町。昨年はNHK大河「真田丸」でかなり賑わった模様。
松代城跡はじめ真田関連の施設である真田宝物館、真田邸、などが整備されており町の主要部も電線地中化など手が入っていました。今回は火曜日休館が多く観光先が限られてしまいました。昨年は真田発祥の上田界隈を数回訪問したのでまた一つ真田の歴史を知ることが出来ました。(写真は松代城跡)
帰路にこれまた定番の東部湯の丸SAの手打ちそば。本格手打ちなのです(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m
今日も秋らしい天気の様ですので皆さまステキな一日をお過ごしください。
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Posted at
2017/10/01 07:24:15