
冬の味覚を求めて富山、石川、福井をまわってきました。
お目当ては越前ガニの香箱を使った開高丼。そして富山の寒ブリ。両方味わえるのはこの時期ならではです。
今回の相棒はステップワゴンです。

朝食は有磯海SAで富山ブラックと鱒の寿司
ホントは白飯が合うんでしょうね(-_-;)

せっかくなので富山では広貫堂資料館(無料)

富山市ガラス美術館(200円)にも寄りました(^^♪

お昼はもう一つのお目当て、氷見の割烹秀月で寒ブリづくしを戴きました。

腹ごなしに散策、雨晴らし海岸に行かずとも立山連峰が眺められます。

この日はひみ番屋街に寄ってタイムアップ。
金沢まで走り駅前ホテルにチェックイン、その後夜景を見に外出すると駅前の変貌ぶりが凄い。
20年前の赴任中とは様変わり。TVで見てたけど、実物の迫力に驚かされました(^O^)/

翌日は味覚のほかに北前船関連を訪ねる計画です。
初めは金石付近の銭屋五兵衛記念館(500円)、この船で日本海の荒海に出て行ったのでしょうね。

お昼は赴任当時良く通っていた内灘のラーメン藤(まだ存在していました)
細麺で九条ネギがたっぷり、懐かしい味でした。

午後は近江町市場でお土産買いと香林坊散策。
3日目はいよいよ福井入りです。
越前海岸まで時間があったので永平寺に寄ってお守り戴きました。

ホントは東尋坊や恐竜博物館も予定にあったのですが、時間的にとても無理でした(-_-;)
越前海岸こばせ旅館でお目当ての開高丼を戴きました。
作家開高健がこばせ旅館に投宿中、長期滞在のため出す料理がなくなって考えたのが香箱ガニの内子外子脚肉などすべてを盛り込んで出したのが大うけしたとか。
香箱自体は高価なかにでありませんが内子の珍味やその手間を考えると是非一度食べてみたいと思っていました。香箱の漁期が短く今までなかなか予約が取れませんでした。

越前海岸を南下し越前ガニミュージアム(500円)へ
カニに関する展示や道の駅が併設されているので買い物も楽しめます。

そしてこの旅の終わりは越前海岸北前船主の館右近家です。
こちらも北前船五大船主の一角を占めた大船主で私が勤めていた会社の社長が末裔にあたるため一度は行っておきたいと思っていたところです。

金沢の銭屋五兵衛記念館は石川県が建物を建設、末裔が解説員として活躍していますし、右近家は福井市がバックアップしており、どちらも観光資源として今後さらにインフラ整備がされる模様です。
おまけ
東京に戻る途中、名古屋で知人に会いました。
夕飯は味噌煮込みうどんの名店山本屋総本家で。
富山ブラック同様、白飯が合うのでダブル炭水化物で美味しく戴きました(^O^)/
走行距離 1217.3km 15.3km/ℓ
Posted at 2018/12/08 15:42:21 | |
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