モニター埋め込み加工

　エアコン操作パネル部にモニター埋め込み加工をしました。

まず適当にモニターが入る箱をMDFで造ります。

出来た箱をダッシュ部分に中身のモニターが当たらない、見栄えの良い角度になるよう気を付けながら切っていい感じに調節します。
　位置が決まったらマスキングをしてパテを盛っていきます。

パテはダッシュ部分とモニター部分の接続に大きな違和感が無くなるよう、それっぽく盛っては削ってを繰り返します。
　自分は途中で飽きて、手を抜いたのでガタガタになってます。(時間が出来たら修正する)
　2液の板金パテを使用したら、硬化が早くやり易かったのでオススメです。

とりあえず適当に色を付けようと安いラッカーで塗ったら非常にダサくなったので、ラバースプレーでこの後塗り直しました。

固定はタイラップ。
　エアコンの操作盤は撤去するとブロアーが回り続けるのでモニター裏に放置。
　→この後グローブボックスに移動しました。

後は必要な線を適当に繋いで、本体を嵌め込んで完成です。

～やってみて～
　そこまで難易度が高くなく、見栄えなどもいい感じに造る事が出来ました。
　欲しいと思っても存在しない物を、有るものを組み合わせて造るのはやっぱり楽しいですね。

　真似をする人は皆無だと思いますが(利便性皆無になるので)、一応整備記録として残します。


　写真もあまり無く、数年前の施工で記憶が曖昧なこんな記事ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

※注意※
この改造は下手をすると車両火災など重大事故に繋がります。もし真似する場合は自己責任で。