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先日の朝霧高原オフの往復がビル足装着後の初長距離ドライブとなりました。

高速は東金→東関道→京葉道→首都高→中央道のルートで片道170km弱。河口湖ICからキャンプ場までは139号線で約30km程度。往復で400kmをちょっと超える感じです。

んで、どんな感じだったかと言うと...

【舗装のよい高速】
良いです。無駄な動きはありません。
後足が前足にしっかりと付いてくるので、レーンチェンジでも横方向の揺り戻しがありません。
少々のギャップもワンクッションで収まり、縦方向への揺り戻しもありません。
非常に快適です。

【首都高】
今回のルートは小松川線-C1内回-新宿線という古い路線なので、
かなりツギハギのきっついルートです。
やはり純正より全体的に突き上げがきつく感じます。ですが、揺り戻しがすくなく済むため、
運転は楽です。2000回転ぐらいで走るより、2500-3000回転ぐらいで走るほうが
快適だと感じました。
スピードがあるほうがサスが動いてくれます。

【中央道】
舗装が痛んでいることが再認識できました。細かな路面のギャップが良くわかります。
純正では感じ取れなかったようなロードインフォメーションが体で感じることができます。
特に後足からの細かい入力がわかりやすくなりました。
タイヤの特性（RF規格、CT01はサイド固め）や極端なバネ下軽量化、
セルフレベライザーなしのサスという組合せのおかげかと思います。

【139号線】
軽めの峠道ですが、穏やかに走ってくれます。
適度なロールが前後で同期して発生します。これも水平維持機構がなくなった恩恵でしょう。

【キャンプ場の中の軽めダート】
まったく問題なし。純正と同じ感じで普通に走れました。
もっとゴチゴチするかと思いましたが...充分に実用的です。

...と、こんな感じです。すっごいアバウトなレポートですいません。

なんでかって言うと、写真の通りビル足装着後600km程度しか走行してないので、
まだまだ慣らし運転中なのです。

ビルシュタインさんからは1000km程度はダンパーの動きが渋いと言われていますので、
まだ本当の実力ではない...はず。

ということで、渋い状況でもつらくないサスということをお伝えしようかと思った次第です。

今後が楽しみなのです...（笑

でもね、今月16日にはタイヤをスタッドレスに交換する予定です。
純正ホイールとの組合せになりますので、一気にバネ下重量が増えます。
それはそれで動きがどの程度変わるか楽しみであるのですが、ちょと寂しい。

夏タイヤはしばしお別れですが...
来春は18in./45タイヤでのインプレもしたいと思っています。

てな感じで...また次回...

【基礎データ】
ホイール：RAYS TE37
タイヤ：TOYO PROXCES CT01
空気圧：<前>210kpa / <後>200kpa
サスペンション：ビル BTS
アーム類：STiリアサスリンク
スタビ/リンク：純正