エアーアジャストスクリューの清掃

最近発生したエンスト病。

1st…自宅車庫入れ時のバック。
2nd…同じく
3rd…郵便局の駐車場。前向き駐車で。

だんだんヤバくなってる気がするのでなんとかします。

４ストの異常は必ず何かがおかしくなっているのだよ。
理論で追えるのが４ストだ。

と、バイクの師匠に教えて貰いました。

因みに２ストは理論では追えない部分があるらしい。

フリーダは４ストなので何か異常があるハズ。

スロットル周りが汚れているとエンストするらしいのでスロットル周りを清掃します。

まずは、センターの板を外さねば何もできん。

コネクターを抜き抜きして、サイドブレーキとその後ろの鉄板を外します。

ATゲートの下にボルトが１本あるので、ATゲートを横にずらします。

このネジと根本のネジの３本外せばOK。

ロッド関係は外さなくて大丈夫。

あとは周りのボルトを外せば、、、

はい取れた！

結構重い。

ISCVバルブを探すも見当たらず。

それっぽい物発見。

エアーアジャストスクリューなるものらしい。

外します。掃除します。

なかなかの汚れ具合。

パーツクリーナーを吹き込むもなかなか綺麗にできない。

外すとセッティングが狂うのでマーキングしてから外します。

外れました。

こいつが原因っぽいな。
カーボンでエアーの通路が狭くなり、アイドリング時に負荷を掛けたらそのままストン。

ってことだろう。

綺麗にして戻します。

スロットルも掃除しようと外します。

が、冷却水が噴出しました。

何となく下のホースは外しちゃダメな予感してた。

うん。

ホースを戻します。

面倒になったのでスロットルは外さないで、手の届く範囲でフキフキします。

全然汚れてませんでした。

外さなくて良かったわ。


あとは元に戻して終わり！

で、試走。

しばらくすると。。。プスン。

運転席を上げてマイナスドライバーで開く方に調整。

またまたしばらくすると。。。プスン。

再度運転席を上げて調整。あと半回転開く方に。

今の所、大丈夫そう。

ロードスタで調べると、ここの調整はダイアグを短絡して調整するらしい。
なんでもコンピューターが勝手にアイドル調整しちゃうらしい。


フリーダはどこを短絡すればよいのやら。


調整段階で気付きました。

コレ、運転席上げれば取り外し出来たじゃんか！

なんだよ。1分で掃除出来たわ！