パジェロミニ　プラグ交換

先日冷却水ホースを交換する際、インタークーラー外したんです・・・
なもので、久しぶりにプラグを点検してみようかなと・・・

一応、10万kmの耐久性を持つプラグなのですが・・・・メチャクチャ摩耗してます・・・

パジェロミニは2気筒で1つのコイルの組み合わせとなっており、1回転に1回点火するそうです・・・

なので、10万kmの耐久性を謳うプラグもパジェロミニにおいてはその半分、ましてやローギヤードなミッションで高速走行を繰り返す・・・プラグにとっては酷だったかもしれません。
走行距離としては6万キロです。
ダイレクトイグニッションがついている気筒（#2・#4）は設置電極が摩耗してへこんでいます。白金のチップは微塵もありません・・・
プラグコードが付く気筒（#1・#3）は設置電極側の白金のチップは残っていますが、その周りが錘状に摩耗しています。
しかし、プラグの先端にピントを合わせるのって難しいですね！！

とりあえずプラグ交換は必須と感じ、近くのホームセンターで在庫のあったプラグを購入します。

しかし、ハイクォリティなスーパーパワー・・・ってなんて昭和臭あふれるキャッチコピーなんでしょう・・・

値段は4本で約5000円・・・・高い・・・軽自動車4気筒のデメリットです・・・

しかも、後で調べたら、設置電極に白金のチップがないもので、寿命は一般プラグと変わらない・・・みたいです。

しかし、ホームセンターなどで、プラグ売らなくなりましたね・・・昔は結構あったのに・・・

新旧比較です。
ピント合わせるのが難しいですが・・・
ギャップが全く違います・・
こんなに摩耗していても、普特に悪化を感じられず・・・私は相当鈍感なんでしょう・・・

交換後は、なんか車が軽くなったような・・・？！？

プラシーボ効果？

しかし、プラグあんなに摩耗していても、意外とエンジンって回るもんだ・・・と感じたプラグ交換でした。