2013年07月11日
22本目
というのは先ほど昼食を頂いた時に打ったインスリン注射の数。
7/4からインスリン注射を打ち始めて既に22本、やっと慣れてきたせいかそれほど苦痛に思わないようになりつつある。
元々痛みは殆ど感じないから恐怖感は無いのだがなにせ注射器(万年筆みたいな形)に6mmほどの短くて細い針(使い捨て)をセットして空打ち、注入量をダイアルで設定した後患部(腹)をアルコール消毒して垂直につき挿す、まるで切腹してるみたいだ。
注入ボタンを目一杯押し込んで6秒間待った後そのまま抜き去る、そして針を外して注射器にキャップして終わり。
慣れると1,2分の動作だが結構面倒くさい、食事の前の儀式(切腹)と考えれば良いのか(笑
Ⅰ型糖尿病だとこれがこの先永遠に続く、しかももう一本(就寝時)注射が増えるだろう。
なにせ自己免疫抗体とやらが原因で自分の膵臓の一部を外敵と誤認識してやっつけてしまうらしい。
そのため膵臓のインスリン生成機能が全く機能しなくなるのでずっと注射で外部からインスリンを調整しながら投入する必要があるんだとか。
生活習慣病のⅡ型なら自己管理に責任を感じるからまだしも、何も悪くないのにこんなので一生不自由するなんて諦めきれない。
まだⅠ型と決まったわけではないけどなんとかならないものか?
そうそう、外食時こんな儀式人前でやれないからいかがなものかと思って調べたらトイレで打つってのもあったけど料理が出た途端に席を立つのもなんなのでテーブルの下でジーンズの上から大腿部にそのまま刺して注射するって人が多いらしい。
消毒もしないで服の上からって恐ろしいような気がするけどⅠ型糖尿病の多い欧米では一般的なスタイルらしい、担当医もそれで良いと言っていました。
どこかで試してみよう。
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Posted at
2013/07/11 13:36:24
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