昨夜、室内にて購入したレンズの手持ち撮影でのOS(手振れ補正)の性能を確認してみました。
概ね1/50秒以上のシャッタースピードであれば等倍表示でも手振れによるボケは確認されない(PCモニターのドットまで描写できるほど)のでかなり実用性が高いと判断。
4段分の手振れ補正効果があるって言ってるけど1/50の4段分は1/800秒相当ですから確かに500mmレンズでの手振れ防止の適正値になりますね。
ちなみにカメラ本体(K5)にも手振れ補正(SR)機能がありますがこれをOFFにしないといけません。
逆に本体のSR使う時はレンズのOSをOFFにするのですがレンズのOS機能を使ったほうがファインダー像がゆれないで停止するので撮り易いですね。
野外撮影用には手持ちでは重いのでタイトル画像にある一脚を購入。
これは以前購入したミニ三脚と合体して自立型一脚にもなるという優れもの。
そして雲台は自由雲台を選択、ロックしないで自由に角度調整できるから。
一応、中型のしっかりしたもの(5kg対応)を選択。
野鳥撮影用の機材はこれで十分、カーボン製の三脚なんか必要ない。
三脚使うと移動できなくなるしね、散策しながらの撮影ですからカメラ、レンズとあわせてデイパックに入るぐらいの装備が必須条件です。
特によく行く山は林道を1Kメートル程歩いて登らなきゃならないし、途中増水した川を3箇所渡る事だってある、三脚に重いレンズ、カメラつけて川を渡るなんてとても無理。
最後に5mぐらい離れた所からPCのモニタを手持ち撮影した写真の一部を等倍切り出ししたものを添付、500mmレンズ手持ちでドットまで見えるのは凄い。
撮影データ、ISO3200、開放F値6.3、シャッタースピード1/125秒でAF合焦。
OS(Optical Stabilizer)オンです。
Posted at 2013/05/20 08:07:28 | |
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