一連の鳥撮り用撮影機材購入、最後の物は1.7倍のテレコン(タイトル画像)。
普通なら1.4倍のテレコンが常用、2.0倍が非常用として多く使われているのだがNikonにはその中間の1.7倍という魅力的な製品があり、これがなかなか評判が良いらしい。
最近では(D810もそうだが)AFのクロスセンサーがF8対応になったこともあり1.7倍テレコン(F4のレンズに装着してF6.7程度になる)であれば中央部のクロスセンサーが殆どAF対応していて精度の高いオートフォーカスが可能になるので問題も少ないからだろう。
常用するなら比較的画質劣化の少ない1.4倍のテレコンなんだろうけどD810+ゴーヨンだとテレコン無しでもX1.5クロップ使えば750mm相当の画角が劣化無しで常用できるのだからわざわざテレコン付けて甘くなった700mmでは魅力が全く無いしね...
気になるのは画質の低下だがこれについては口コミを見てもいろいろあって難しいところ。
やはりマスターレンズの性能をそのまま拡大するらしいから高解像で定評のあるNikonのゴーヨンならこれまた問題も無いだろうと判断。
なんといっても500mmレンズがそのままで850mm、X1.2クロップで1、020mm、X1.5クロップで1、275mmの焦点距離になるのだからどんなシチュエーションでも困ることは少ないはずだ。
これならA湖で対岸の湖面を飛ぶヤマセミだって余裕でとらえられるハズ。
唯一気になるのはモデルチェンジが近いことかな?
レンズ(ゴーヨン)もそうですがシリーズの製品(1.4倍、2.0倍)が既にモデルチェンジを済ませているのでこのテレコンも近いうちに新製品が出るはず。
でも価格も高くなるし新製品の口コミ等見てもあまり性能が向上するわけでもないらしいから安いうちに購入したほうが良いという判断、まあ光学製品はボディと違って歴史も長いし煮詰まっているからね。
今月に入って立て続けにいろいろ購入してきた撮影機材ですがこのテレコンでとりあえず一区切りになります。
あとはうまく活用して良い写真を撮ること、これが最大の課題ですね。
Posted at 2014/08/26 07:04:05 | |
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