昨日やっとのことでシマアジらしき鳥を撮影出来ましたので今日もシマアジを探しに池に出かけました。
早速出会った超ベテランカメラマンのO氏に昨日撮った画像を確認してもらうと「間違いなくシマアジです」と答えてくれました。
気を良くして広い池の中にいる数百羽のカモの中を探していると慣れたせいかすぐに一羽のシマアジを発見することが出来ました。
真ん中の小さな鳥がシマアジです、目の上の太い眉斑が目印
よく似た鳥に囲まれて見つけるのは難しい
昨日より遠かった(100m以上の距離)ので70%縮尺と大きめ(普段は50%から30%)にトリミングして
カメラ・レンズの限界を超える距離で最良の画像と思われます。
ノートリミングではこんな感じ
AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR
AF-S TELECONVERTER TC-17E II
Nikon D810
焦点距離850mm(標準レンズの20倍弱の超望遠レンズ)ですから100m先で画角は横幅3,4mくらいです。
この画像では鳥の大きさ(40cm程度)の15倍くらいですから約6m、したがって距離は150mくらいあるのがわかります。
150m先の小さな鳥を眉毛だけで見つけてここまで綺麗に撮るのは難しい。
この難しさこそ鳥撮りの醍醐味だということらしく、シマアジみたいな鳥が玄人ウケするのだとか...素人の私にはさっぱりわかりません(笑)
もっと綺麗な鳥を近くで撮りたいですね。
Posted at 2015/10/20 19:15:10 | |
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