自転車で遠くへ行きたい

今回は活字離れの激しい私にしては珍しく本のご紹介です。
辰巳のモトグッチ集団のＴ氏の紹介で買った｢自転車で遠くへ行きたい」。

40を過ぎてからロードレーサーにめぐりあい、160kmの｢センチュリーライド」というイベント参加にはじまり、200、300、400、600kmと距離を伸ばして｢長距離走りたい症候群」になっていく著者の経験を綴ってあります。
仲間内で「今度飲茶食べに行かない?」などという会話があると、横浜かと思いきや神戸の中華街に行く話しだったりすることもあるんだとか。

"M"的なところがスパ乗りに似てるかも？

実は著者とＴ氏と私は高校のときの同期（と、いっても卒業以来30年以上会っていませんが）なのですが、活字嫌いな私も気楽に読める文章で、自転車乗りの方には共感できる部分も多いかと思います。

気が向いたら本屋さんで手にとってのぞいてみてください。