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「月齢8ヶ月のドーベルマンが3万円で売られてるよ｣
友人からの一言で、見たらみんな欲しくなっちゃうので行ったことがなかったペットショップなるところへ行ってしまいました。

そこには8ヶ月とは思えないほど痩せてすわりだこのあるおとなしいドーベルマンが。
店長の話ではちょっと風邪を引いているらしく咳をしており、皮膚病もある様子。
またビビリ症で散歩で外に出ることも出来ないとか。
おとなしいので問い合わせはあるものの、散歩できない等々正直に現状を言うと話が進まないらしい。

私「となると引き取り手を見つけるのは難しいですよね。」
店長「そうですね・・・・」

＜家に帰って作戦会議＞





昨日ワクチン代を加えた額(75000円)を支払い、売買契約を交わして引き取りました。
「アナバス」と命名。
まだ庭のない上に隣との境にフェンスのない我が家では飼えないし、会議で妻がこの子のために仕事をやめることにしたもののまだ16日までは勤めなければならないので、とりあえずドッグトレーナーさんに預かっていただき、病院にも連れて行ってもらうことにしました。

昨晩街の獣医さんのちょっとつらい検査結果の連絡がきました。

ペットショップでは「ちょっと風邪をひいている」とのことでしたが、状態は説明以上に重篤なようです。
「肺に水がたまっている。皮膚病はたいしたことないが、脊椎が湾曲している。大学病院に連れて行ったほうがいいのでは？」とのこと。
ウィルス検査等は血液を分析センターに送ってあるので明日あたり結果が届くようです。
（とりあえずここまでの診療費が10万越え。）

さきほどトレーナーさんから頼んでいた大学病院の呼吸器科の予約が取れたとの連絡があり、7日に武蔵境の「日本獣医生命科学大学」に連れて行くことになりました。

皆さんも順調な回復を祈っていてくださいね。