ただいま
みんカラブログに帰ってきました (`・ω・´)キリッ
いや~仕事がメチャクチャ忙しかったのと、さらにオルタネータ壊れて修理で3週間ほどディーラーにピットインしてたりと言った具合で ・・・
車はまったくイジれてなかったのですが、防音処理についてネットで調べていたところ、
”音源となる物質に直接、遮音材を貼るよりも、音源物質と遮音材の間に空気層を作った方が遮音効率は高くなる。”
なるほど・・・建築の防音技術としては当たり前のことのようです。
YouTubeに実験動画がありました。参考になります。
ためしに、以前にフロア床下に施工した、ボディ→遮音材→ニードルフェルト→内装を、ボディ→ニードルフェルト→遮音材→内装に組み替えてみました。
あと、前回シート下にニードルフェルト&遮音材を入れたのですが、まだうるさかったのでむき出し鉄板にレジェトレックスを追加します。
さらに、純正でサブウーハーが収まっている場所。ここ、なぜか遮音材を入れるとうるさくなると言うイワクツキな場所(遮音材有り無しで録音してみましたが、確かに遮音材を入れるとうるさくなってます)ですが、鉄板むき出しなところにレジェトレックスを貼ってみます。効果のほどはいかほどでしょうね?
結果発表 ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ♪
フロアのニードルフェルトと遮音材の施工順序の入れ替え、さらにシート下のむき出し鉄板にレジェトレックスをはりはりした結果、500~1200Hzあたりの音が低下しており、とくに 1KHz付近のノイズが顕著に低下しました。
ニードルフェルトと遮音材を入れ替えと、シート下の鉄板へのレジェトレックスの貼り付けを一緒に作業したので、どちらの効果か正確には不明ですが、1KHz付近の音の低下率をみる限り、レジェトレックス施工のみの効果とは考えにくいので、ニードルフェルトと遮音材の施工順序も効果があるのではないでしょうか?
シート下のノイズも小さくなりました。レジェトレックス + ニードルフェルト + 遮音材が合わさるとなかなか優れた効果を表すようです。

作業前 ↑ (60Km/h 走行時)
作業後 ↓ (60Km/h 走行時)
次いで、純正でサブウーハーが収まっている場所にレジェトレックスをはった結果、さらに 500~1000Hzあたりの音が低下しました。ここには遮音材は入れてません。なぜか?それは私のZはこの場所がアンプ置き場だからですw。つまり、ニードルフェルト→遮音材となると、遮音材の上にアンプをのせるわけで、アンプが遮音材を傷つけて破ってしまうのです。遮音シートは、アスファルト上に広げて、その上にひざをついただけで傷ついて、すごく小さな小石があったものなら破けます。それほどやわらかいものです。

(60Km/h 走行時)
あと当たり前?ですが、500Hz以下のノイズ強度に変化はありませんでした。
グラフを見ると、結構静かになったような印象を受けるかもしれませんが、いまだ低音のロードノイズのゴーという音はうるさいです。
レベル的には、音楽の低音がかき消されてしまうレベルですね。
やれやれw
Posted at 2015/05/09 19:19:14 | |
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静音化 | 日記