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2015年01月03日

【Part2】ドライブレコーダー"Driveman1080GS"の取り付け~アウトバックBS編

【Part1】Driveman1080GSの配線通しに続いて、ヒューズからの電源取りです。

走行中の録画はACC電源から、駐車中のセキュリティー録画はバッテリー(常時)電源から取り出します。さらにマイナス端子(アース)の合計3本の配線接続を行います。
2015-01-03 01.48.56

最初に-極になるアースを繋ぎます。基本的にはボディーの金属に接しているナットに繋ぎます。ヒューズボックス近辺では・・・
2015-01-02 12.33.11のコピー
ヒューズボックスのすぐ右

2015-01-02 12.34.24のコピー
ヒューズボックスの左上


運転席ドアヒンジ

などからアースを取れます。ちなみにドアヒンジ部分は検電テスターのクリップを挟むのに利用します。ヒューズボックス左上付近には、他の配線がちらほら見えるので、万が一のショートを避けるために、今回はヒューズボックス右側にあるナットを利用しました。


2015-01-02 13.32.14
10mmのコンビネーションレンチを使い・・・

2015-01-02 13.03.23
クワガタ端子が挟める程度までナットを緩めます。完全に外して落とさないように注意。

kuwa
装着が完了しました。続いて+側の電源をヒューズから取り出します。

ヒューズの配置図を見て取り出す電源を決定します。
2015-01-02 12.35.17のコピー
橙色コードのACC電源は”7.5A ACC”から、赤色コードのバッテリー(常時)電源は”7.5A STOP”(ストップランプ)から取り出すことにしました。念のため、検電テスターで通電を確認しておきます。ヒューズの先端に露出している端子にテスターの+電極を接触させて通電を確認します。通電があればテスターが反応します。ACCヒューズは車両のACC電源がONの時に通電すればOK。STOPヒューズは車両のACC電源がOFFの時にも通電(常時電源)すればOKです。ちなみに意外だったのは、”15A SHEAT HTR R(F)”(シートヒーター)からも常時電源が取れるようです。

参考→検電テスターの使い方




両方の電源とも7.5Aのヒューズから取るので、ヒューズを7.5A用の電源取りヒューズに差し替えてやります。
2015-01-01 16.29.15
アウトバックのヒューズは低背タイプなので購入時には注意して下さい。

ドライブレコーダー側のコードは銅線が剥き出しになっているだけなので、電源取りヒューズと接続するためにはギボシ端子を取り付けてやる必要があります。
2015-01-01 16.21.27
こんな感じでギボシ端子をか締めて取り付けます。エーモンのターミナルセットを使用しました。赤色と橙色のコードにギボシ端子を取り付けたら、電源取りヒューズに確実に装着します。

参考→ギボシ端子のかしめ方




続いてヒューズボックスから”ACC”と”STOP”のヒューズを抜き取ります。抜き取るには専用のヒューズクリップを使います。クリップはボンネット内のヒューズボックスに装備してあります。車両のマニュアルで確認して下さい。
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ボンネット内のヒューズボックス。2つのツメを持ち上げて蓋を外すと・・・

2015-01-02 12.46.26
ここにクリップがあります。これでヒューズの頭を挟んで引き抜きます。逆にヒューズを差し込むときには使えないので、ヒューズをラジオペンチで摘まんで差し込みます。この時、ヒューズの金属端子に触れて感電しないように気をつけて下さい。不意の感電やショートを避けるために、電装系の作業時はバッテリーのマイナス端子を外しておくのが基本です。ただし、作業中の通電テストが出来なくなります。また、パワーウインドウのオート機能や、他の電気系の設定がリセットされる可能性があります。そのような場合には再設定が必要になります。バッテリーを繋いだままの作業は、何があっても自己責任です。


ヒューズを引き抜いたら端子の極性を検電テスターで調べておきます。
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今回使う2電源とも右側の端子が+極でした。電源取りヒューズの+極(コードが半田付けされている側)をこちらに合わせて差し込みます。

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コードが半田付けされている方が+極です。(写真は15A用)

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取り付け完了。

ここでドライブレコーダーを装着して動作を確認します。
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通電を確認。走行モードと駐車中のセキュリティーモードが作動することを確認しました。

余ったコードはビニールテープでグルグル巻きにしてショートとビビリ音を防止します。
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ヒューズボックスの左側に押し込み、ヒューズボックスカバーを戻して終了です。

~作業を終えて~
DIY初心者でも十分に可能な作業でした。ただし、配線通しには手こずりました。出来ればメーター周りのパネルを外した方が作業がしやすいのでしょうが、パネルを外すのも戻すのも自信が無いので、Aピラーだけの取り外しで済ませました。

走行した画像ですが、冬の日差しのせいもあるかもしれませんが、センタースピーカーのネットがフロントガラスにかなり映り込みますDriveman用偏光フィルターは必須ですね。ちなみに、フィルターの回転調整は必要ないという触れ込みですが、フィルターを回転させて映り込みを調整しないと、映り込みは消えませんでした。
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Posted at 2015/01/04 13:50:08

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