
初のリッターSSを乗ってからさらに事故して改めて思ったことなのですが
やはり車もですが生半可な気持ちで乗っちゃダメですね
今回自分はバイクが中破で身体は保々無傷、バイクに関してはまあアレなのですが身体はちゃんとしたバイクウェアを着ていたのが大きいですね
上は右肩から手首にかけて擦れて袖はズタズタ、下は腰から膝で膝は穴が、ウエストポーチも擦れてました
転倒した瞬間自然と頭を守る用に前屈みになって滑ってたのでそこだけの被害で身体無事、以前知り合いが似た感じで転倒してガードレールに突っ込んだ時のあったからか不思議と自然にそんな格好になってました
やっぱり最低限安くてもウェアは装備した方がいいですね
CBR1000RRについては軽いし乗りやすくて素直に良いバイクだと思いますがやはりパワフルでちょっと調子に乗ってしまいますね
コーナリングもどこまでも倒せそうで思わずやってしまうけど限界が見えない分怖いです
雑誌やTVのレースシーンを見てたら“あんなに倒せるんだ”って思って“行ける!”って思ってしまったりするけどそこはプロライダーがレースで身体張ってやってることで自分では無理、バイクにはそのスペックはあるかも知れないけど自分にはそんなスキルは無いですから自分では“ここまで!”って所を把握した方がいいんでしょうね
正直今回の事故は自分の油断が招いた結果だと思ってます
あそこで一旦休憩して置けば、カーブ手前でもっと減速して置けば、路面を良く見て置けば、自分のペースを守っていれば…
など思うことは多々あります
まあ、これを反省して自分のセーフゾーンを作ってまた走って行こうと思います
あのカーブは深いから速度落としてカーブを越えたら加速して、前走ってる人は行けるけど自分はちょっと怖いから控えめに、ここはブレーキをかけながらギアを調整して、後ろが競って来てるけどこの場はここを抜けたら譲るとか
そして改めてCBR1000RRについては思ったことですが、まず自分のCBR1000RRはSC77の2017年モデルのSTD
つまりは標準モデル、現在の一般モデルはSTDとSPモデルの2種類、本来はサーキット仕様のモデルとSP2と言う限定モデルも存在しますが基本はSTDとSP1の2種類
主な違いとしてはオーリンズ電子制御サスペンションとそれに伴う電子制御デバイス、ブレンボのブレーキ、1人乗り仕様の軽量化と厳選パーツによるエンジンとチューニングに軽量化はチタンの燃料タンクにリチウムイオンバッテリーにフレームの軽量化だったと思います
あとはトリコロールのカラーリングにクイックシフターの標準装備です
スタンダードモデルにはこれらがなく従来型のサスペンションにブレーキ、2人乗り仕様で電子デバイスも少なく燃料タンクも従来型、クイックシフターとリチウムイオンバッテリーはオプションで選択出来ます
正直な所軽量化に関しては魅力は感じますがサーキットでタイムを競う場でなければあまり大差はないと思う、エンジンパーツの厳選はチューニングに関しても一般公道で発揮されないと思うし使いこなすにしてもレベルが違うと思う電子デバイスも使いこなすにはサーキットレベルだと思う
主には電子制御サスペンションと1人乗りか2人乗りくらいだと思う
前にホンダドリームの人に言われたのがお金に余裕のある人とかそれなりの年の人はSPを買うとSTDは安く抑えようとする人とかツーリングだけのと
正直なところ自分もSP買う人は余裕がある人と差別化ですよねと思う
やっぱりいいモデル乗ってる方が気分がいいし特別感があっていいと思います
店としてもSPを勧めるとは言ってましたが自分は魅力的ではあるけどコスト高でツーリングオンリーなのでSTDにしましたが
今でも魅力的ではあるけどSPで事故してたらもっと費用がかかってたと思う
そしてSPは乗ったことないからわからないけどSTDを乗って見て思ったのがとにかく足が硬いと言うこと
サーキットなんかではいいのかも知れないけど公道では少々キツイ、路面の窪みや断裁、道の補修に橋の継ぎ目なんかでは衝撃が強く帰ってくる、自分は調整して保々最弱にしてるけどそれでも結構きつい、見えてたらストレートな道なら膝に力入れて腰を浮かして対応してます
カーブとかのだとちょっと辛いですね
事故する手前でもワダチと言うか窪みと言うか少し路面が変形していて一瞬足がとられて少し危なかった、足がとられて衝撃がそのまま自分にまで伝わって怖かったですね
カーブの進入時の窪み等の衝撃はホント恐怖で自分は分かっている分は姿勢を崩さない用に耐えるか、避ける用にしてます
こう言うのを考えて見たらSPの電子サスとデバイスで調整してくれるらしいのでその分ライダーの負担を軽減してくれるのでしょうね
そう言う面から店ではSPを勧めるのもあるのでしょうね
正直な所初心者的な人はSPを買った方が安全に走れるのだと思います
STDは熟練とか経験のある人の方が向いているかも知れませんね
例えるなら車のMTかAT
自動でギア調整してくれてMTモードでもギアが合わなくなって来たら自動で下げてくて安心して乗れる
MTなら自分でギアチェンジして楽しめるけどどこでどのギア、このカーブでは、この登りでは、ここの加速では、減速するにはと考える分は少し難しくなるから慣れた人なりますよね
最近のバイクならクイックシフターは当たり前見たいになってるし高いモデルには電子サスも当然の用にある
サーキット走行でのライダーの負担軽減に操作の単純化から来たモノでコスト高にはなるけど公道でのツーリングにも便利で乗りやすくなっているんだとは思いますね
新型のCBR1000RR-R(SC82)が発表されてそっちが欲しいと言う人が増えてくると思いますが乗って見ないと分かりませんがSC77と同様STDモデルの電子制御サスペンションは搭載されていない用なので余裕があって自分の走りに思う所がある人ははSPの電子サスかSTDの従来サスか考えて買った方がいいかも知れませんね
あとサスペンションのシリンダーの所にシリコンスプレーをして置けば滑りが良くなってサスペンションの動きが良くなるらしいですよ
突き上げがキツくて尻が痛くなると言う人はシートの張り替えで表面の滑り止め化とゲルザブ入りにしてくれたりする所もある用ですしレーシングシートとかもあるそうなので検討してみては?