7/29から8/10までメキシコはレイノサという国境沿いの街にいました。。
タホで行くかリンカーンで行くか迷いましたが結局タホで彼女とダラスから8時間運転して無事到着。
レイノサは国境沿いってこともあって大変治安が悪く、黒いSUVは国境警備隊や軍、警察、現地の麻薬カルテルにすぐ目をつけられます。
なぜなら彼らが逃走、薬物の運搬用に使うからです。
彼女がレイノサ在住なので現地事情を分かっているので事前にプッシュバーとスポットライトを外せと言われたのが半年ぐらい前に行った時です。
今回も装備を外して行きました。(プッシュバーあった方が絶対いいのに。。涙)
幸い私共は危ない目には一度もあいませんでしたが交通事故で遺体を2体ほど見ました。。。
すごいところです。
道路も車線とかなく、夜11時以降なら赤信号でも安全を確認出来れば進んでもいいというところです。
途中一度アメリカ側の国境沿いの街のマッカーレンに彼女の用事で行くときに国境の検査に引っ掛かり、タホ全部調べられました涙
アメリカ国民で納税者に対して何故そこまでするんだとキレて抗議してもなんも答えず。。
X線まで通されてました。
まぁ、内装穴だらけだしこんな車で国境渡るヤツなんかいないのでかなり怪しいのでしょうが私がドラッグディーラーだったらあんたタホなんかで国境渡りません笑笑
そしてダラスに帰る当日、国境を無事渡り、彼女のお父様の遺品整理の手伝いでとある倉庫で作業していたらアクシデント涙
親切に手伝ってくれてたエドワルドっておじさんがフォードのE250をバックしようとしたところ足が滑ったのか急バックでタホに突っ込みました。
完全にコミュニケーション不足というか、防止できたことですな。
エドワルドがっくり肩落としてました。
幸い誰も怪我しなかったので本当にそれだけは良かったです。
タホもダメージはリアゲートとシートが歪んだのとリアバンパーが少し歪んだ程度でした。
で、問題は帰りなんですよね。
乾燥機とかいろいろもらったのですがこのまま帰ることに。
ロープでゲートが開かないようにしてマッカーレンを出発です。
(写真は今撮ったので逆方向ですが)
道中は風の音が気になるぐらいで大丈夫だって思ってたんですが、速度が130kmぐらいに到達すると振動が。。。
ホイールバランスずれたか?ドライブシャフト歪んだか?とか心配し始めましたがとりあえず気にせず運転。
オースティンを過ぎた辺りでゲリラ豪雨です。
最悪ーーーとか思ってレストエリアで確認したら積荷は濡れて無かったので良かった。
順調に進みダラスに到着。
本当にいろいろあった旅でした。
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2018/08/13 12:22:55