道をひらく子猫

助六に続き、2匹目の猫を飼い始めました。

5月10日（水）
岐阜県のブリーダーさんのところまで、予約していた子猫を引取りに行ってきました。


『吾輩はラガマフィン（オス）である。名前は、もうある。』

































『幸之助』である！！

助六と「助」繋がりの偉人の名前ということで、飼う前にすぐに決まりました。



助六との初対面。
助六は超ーーーーーーーーーービビりまくり。
自分の10分の１しかない大きさの子猫に・・・

このゲージは助六の為に買ったものだったのですが、幸之助におさがりでつかわせることにしたのですが、それまでゲージに入りもしなかった助六が、
「これはワイのもんや！！！」
とばかりにゲージの中に入って出てこようとしません。
最初から一緒の空間に居させると危ないので、助六をゲージから出そうとしたら、
「シャー！！！」と珍しく大激怒！
見知らぬちっこい猫に、自分のものをいきなり横取りされるのが相当に嫌だった様子・・・

で、私と夫が幸之助を抱っこして触っていると、私に抱かれている幸之助に対しても、「シャー！！」とものすごい威嚇をしました。

猫も嫉妬をするんだと驚きました。
しかし助六を飼ってみて「人間の赤ちゃん・幼児と変わらないなぁ」と実感していたので、新しくできた下の兄弟に嫉妬するのも当然かもしれません。


我が家に来て2日目。朝日を浴びて。


きなこ餅とか安倍川餅にソックリです（大笑）


私が作ったウサギの形の編みぐるみが大変気に入った様子で良かったです。
実は以前助六の為に作ったものですが、全く遊ばなかったので。



私が新しいお母ちゃんだよ。よろしくね（＾＾）
甘えて「うん。よろしく」って答えてくれました（＾＾）




引取って3日目にはもう６５０ｇに！！
幸之助は生まれた時から食欲がハンパなく旺盛で、ブリーダーさんの元ではほかの兄弟のご飯を横取りして食べ過ぎていたようで、兄弟の中で1番太っているんだとか・・・（大汗）
名前に負けず、大物になりそうな予感（汗）



幸之助が上がれない階段に助六のご飯を移動しておいたのですが、家に来てなんと4日目には階段を自力で上がって、助六のご飯を盗み食いしました！
横取りされても怒ら無い助六は、優しいのか、それともあまりにも食に執着が無いのか（もともと小食）・・・・


5日目にはもうすっかり仲良し。助六が幸之助を舐め舐めしてあげるほどに。




じゃれ合って遊んでいますが、最初は助六が幸之助を追い回していて私が幸之助を助けていたのですが、気が付けば幸之助が助六を追い回して助六がビビるというおかしな状態になっています・・・
「幸之助！お兄ちゃんをいじめるんじゃないの！！」
ってなんじゃそらー！？（＞＜；）





幸之助は現在８００ｇ。もうソファー伝いにダイニングテーブルの上に上がってくるようになりました。そして邪魔します（汗）




助六がこんなに優しい子だったとは、本当に驚き、とても嬉しかったです。
甘えん坊で凶暴で、寂しがり屋でビビりなだけかと思ってたのに・・・（感涙）


助六の助六ハウスに入って遊ぶ幸之助。
これには助六も怒ってました（＾＾；）
やっぱり自分のお気に入りの物を取られるのは嫌みたい。
なぜかご飯は横取りされてもいいみたいだけど・・・・・（謎）