またまたお久しぶりな今日この頃でございますm(._.)m
さてさて電気物、光物の改造が、多かったので、本日は、少々地味目な改造ネタです(^。^)
我が 、812号は、購入時は、営業車使用だった為、かなり汚い状態で、当然のことながら、ステアリングも、それ相応、かなりの酷使されたようで、ツルツル(ー ー;)
速攻、ステアリング交換を余儀なく、オクで、物色していたら、新車外しのタントステアリングが格安で出品されてましたので、速攻、落札(^。^)美品だったんでそのままでもよかったんですが、折角新品状態なのなら、手垢付く前に、革巻ステアリングに改造してしまえと、手巻キット購入、改造、完成、しばらくは手触り等満足してはいたんですが、1箇所だけ残念な部分がありました、それが、アーム部分の縫い込みが出来ず、革のエンド部分が剥き出しになってしまう点(ー ー;)(手巻の皆さんの悩む部分です(ー ー;))
ビニテなどで、処理もしてみましたが、今一つーーー(ー ー;)
それでも5年以上この状態で、乗ってはいましたが、先日、格安で革の良い素材を発見してしまい、これはちょっとカスタムできそうな予感がーー(^。^)
試行錯誤の上、ようやく完成(まだ途中とも言う(^。^))
素材は、あるものをバラしました(造った人にはちょっと申し訳ないm(__)m)
カインズ製バックスキン地のクッション(販売価格680円)
こいつの縫製を丁寧に解いて、革のみにしてゆきます。
後は、現車ステアリングで、ビニテ貼り貼り、型整えて、紙に転写して、型紙作成、切って、縫って、手直ししつつ完成です(^。^)
取り付けは、力のかかる部分だけに、マジックテープを縫い込んで、位置の微調整後、エンドの余り部分はマグネットにて、バタつかないようにしてあります(^。^)
アーム部分は、色々素材を変えてイメージ変更ができるように、マグネットのみの取り付けにしました(^。^)(きっちり型紙を作りましたので、どんな素材でも直ぐに作成できます(^。^))
作業前ステアリング(まあこれはこれで無骨で良いようにも思えますけどね(ー ー;))
作業後(アームカバー革バージョン)
作業後(アームカバーカーボンバージョン)
アームカバーは、こんな感じに付け替え自由(何種類でもできます(^。^))
ステアリングカバーはこんな感じ(マジックテープとマグネットの併用)
最後に使用感ですが、初めは接続部が若干手に当たり違和感がありましたが、慣れれば問題なし、メリットは、バックスキンに代えた事で、転換時の手の平による切返しが、至極スムーズになりました(^。^)
Posted at 2019/11/04 12:38:41 | |
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