
11/20~12/4に鑑賞した映画。
12/1は映画の日で全劇場で1000円で映画見れます。
12/1もあいにくの平日で、仕事終わりで帰宅途中にある劇場で見てきました。
期間中に見たタイトルは以下ですが、行った映画館はバラバラです^^
11/20
・TOHOシネマズ なんば
■orange -未来-
【あらすじ】
26歳の須和弘人は、高校のクラスメートで妻となった高宮菜穂と2人の子供、同じくクラスメートの茅野貴子、萩田朔、村坂あずさと一緒に弘法山を訪れる。
そこからの景色を見ながら、10年前に亡くなった転校生で親しかった成瀬翔が菜穂と思い合っているのを感じつつも、彼女を奪ったことを思い出す。
そんな中、翔の死が自殺だったのを知った弘人は、その原因が自分にあると悔やむ。
そして弘人は、何も知らない10年前の自分に訪れる悲劇と、10年後の自分が抱える後悔を手紙に書く。
上映の8割ぐらいはTV版の総集編です。
そこに過去に手紙を送るときの方法や、カケルが生きてる未来のその後なんかもあってorange好きの方には見て損は無いと思います。
TV版では見ることが出来なかったシーンが見れてすごく良かったです。
ただ、冒頭でいいましたが8割ぐらいは総集編なので、TV版を見て無く初めて見る人にはそれなりに内容は繋がるかもですが、時系列など関係なしに飛び飛びなのでちょっと分かりづらいかもしれません。
TV版を見た人は、この辺Tで見た事あるわ~という感想になると思います。
欲を言えば、もっとオリジナルの部分の度合いを増やして欲しかったです。
でも良かったです。
・なんばパークスシネマ
■劇場版 暗殺教室 365日の時間
【あらすじ】
謎の超生物、通称・殺せんせーは月を破壊し、さらに翌年3月に地球を破壊すると予告した後、なぜか桐ヶ丘中学校3年E組の担任となる。
防衛省は、その落ちこぼれクラスに属する生徒たちに、地球滅亡を阻止するため暗殺者(アサシン)となり、殺せんせーを殺害することを依頼する。
彼らは暗殺者と暗殺対象として過ごす中、奇妙な絆で結ばれていく。
東宝シネマなんばから歩いて行ける距離になんばパークスシネマもあるので見に行ってきました。
ですが、orangeと同様こちらもTV版の総集編でした。
というか、暗殺教室の方は9割が総集編でがっかりです。゚(゚*´Д⊂グスン
大人になった渚・カルマをTV放送よりかは多く見れますが正直それだけです。
上映の話のメインは2期の24話「卒業の時間」です。
22話「ハッピーバースディの時間」辺りからそのままの内容で上映されます。
殺せんせーの最後のシーンで泣いている人が結構いましたが、すでにTV版で見ているのでそこまで感情移入が出来なかった><
(いいシーンではあるけども・・・・)
本当にこういう総集編物にはちゃんとタイトルに「総集編」と書いてもらいたいです。
11/23
・イオンシネマ 大日
■ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
【あらすじ】
魔法動物学者ニュート・スキャマンダーは、魔法動物の調査と保護のためニューヨークを訪問する。
ある日、彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまう。
街中がパニックに陥る中、ニュートはティナらと共に追跡を開始する。
ハリーポッターは登場しませんが、ハリーポッターのスピンオフ的なものです。
劇中でもホグワーツの学校名が出てきます。
ただ世界観としてはハリー・ポッターの世界から70年前のニューヨークが舞台となっているのでファンタスティック・ビーストの世界では、ハリーポッターはまだ生まれてませんね。
そう言った設定的な部分も踏まえてみるとより楽しめると思います。
映画自体はテンポもよくコミカルで面白かったです。
ハリーポッターを見たことが無い人でも普通に楽しめると思います。
吹替えで見ましたがスキャマンダー役を演じた宮野真守さんは、今期放送中のTVアニメでは亜人の永井圭役、文豪ストレイドッグスの太宰治役などがあります。
個人的に役とぴったりの声だな~という印象でした^^
・イオンシネマ 大日
■ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
【あらすじ】
アメリカ軍の優秀な秘密捜査官だったものの、今では街から街へとあてもなくさまよう生活を送っているジャック・リーチャー。
ある店でトラブルに見舞われた上に保安官に連行されそうになった彼は、自分をめぐる何かしらの陰謀が動きだしているのを察知する。
やがて彼は、元同僚であったターナー少佐を訪ねるが、彼女がスパイ容疑を掛けられて逮捕されたことを知る。
ターナーを救い出して共に事態の真相を追ううちに、軍内部に不穏な動きのあることをつかむ。
タイトルが変わってますが2012年に公開された「アウトロー」の続編です。
主役のジャック・リーチャーがそのままのタイトルになっております。
字幕のみの上映で残念でした(吹替え派なのでw)が、今回もアウトローっぷりが出ていて結構面白かったです。
11/26
・イオンシネマ 茨木
■劇場版 艦これ
【あらすじ】
謎の敵「深海棲艦」が海を支配する世界、艦娘たちの拠点「鎮守府」の命運を左右した「MI作戦」では特型駆逐艦「吹雪」の活躍で勝利を収めるが、それ以降彼女たちの戦いは激化していく。
戦域は南方の海へと拡大し、新たな前線基地に集結した吹雪ら艦娘たちは次の作戦に備える。
そんな折、目標の海域に異変が…
オリジナルストーリーというよりはTV版の続編的な内容です。
TV版を見てから劇場版を見る事をお勧めします。
内容はすごく良かったです!なんといっても総集編じゃないのがイイ!!
そして、敵である深海棲艦の正体についての謎?が分かります。
なんとなく想像はしてましたけど、ネタバレになりますが「深海棲艦」でググルといろいろ出てきます^^;
なのでググル前に劇場で映像を見て「えええ!」って思って欲しいですねw
11/30
・梅田ブルク7
■きんいろモザイク Pretty Days
【あらすじ】
大宮忍と、彼女の家にホームステイしているイギリス人留学生アリス・カータレット、さらには小路綾と猪熊陽子、アリスの幼なじみの九条カレンは仲良しグループ。
高校2年生の秋、彼女たちにとって2度目の学校祭が近づき、忍はそわそわしていた。
その理由は、学校祭で披露するクラスの演劇で脚本と衣装のリーダーを任されていたのだ。
別のクラスのアリスや陽子も忍のことが気になる。
きんいろモザイクのオリジナルストーリーです。
話のメインは学校祭で披露するクラス演劇が中心です。
上映時間が60分で短いですが、その分料金も特別料金で通常日(サービスデイ以外でも)1300円で見れます。
こちらもTV版で予習をしてから見たほうが楽しめます。TV版や原作をしらない方はなぜ忍が金髪に思い入れがあるのかなど、説明が無いので「えっと金髪好き?」みたいな事になると思います。
なのでFANの為の作品だと言えますが楽しかった。
12/1
・大阪ステーションシネマ
■ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気
【あらすじ】
ステイシーという若い女性と出会った、ベテラン刑事のローレル。
年齢も環境も違うものの惹かれ合う二人は、郊外の家を購入して一緒に生活することにする。
幸せな日々を送っていたが、ローレルが病で余命半年だということが判明。
遺族年金の受取人をステイシーにしようとする彼女だったが、同性のパートナーには法的にそれが認められなかった。
病気が進行する中、ローレルは自分たちの権利を訴えて法制度の改正を実現するために立ち上がる。
毎月1日は映画が1100円で見れますが、12月1日だけは1000円で見れます。
大変お得ですw
平日であった為、仕事終わりでの鑑賞になりますが今回は普段は行かない大阪ステーションシネマに行ってみました。
(サービスデイの設定(料金が安くなる日)が無い為)
作品はYAHOOの映画のレビューとかでも評価が良かったのでちょっと見たいなぁと思っていました。
実話を元にしたヒューマンドラマです。
泣けます。
同性愛については日本ではあまりピンと来ないかもしれませんが、大切な人に居場所を残してあげたいという思いに感動します。
・大阪ステーションシネマ
■デスノート Light up the NEW world
【あらすじ】
デスノートの力で多数の凶悪犯を破滅させた夜神月と、彼を追い詰めた天才Lの伝説のバトルから10年の歳月が経過。
またしても死神がデスノートを下界にまき散らしたため、世界中が混乱していた。
夜神総一郎が設立したデスノート対策本部は健在で、キラ事件を熟知する三島をはじめとする特別チームが事態を注視していた。
仕事終わりでの鑑賞2本目です、1000円だったので普段は見ない邦画を見ました。
内容は、デスノート6冊ってw と思いますが原作では無かったオリジナルストーリーとなりますので結構面白かったです。
展開も速いのでサクサク進みます。
2代目キラが誰なのか、真の目的は?。えっ!キラがLに?などなど見所はそれなりあると思う作品です。
デスノートのルールをついて、せっかく封印しようとするけど、世の中善人ばかりじゃないって事で人の欲深さを思い知りますねw
また本編終了後にキラからメッセージ?があるので、映画を見にいく人は最後までぜひ見て下さい。
デスノート事件?はまだまだ終わりそうにないですね。
12/4
・イオンシネマ 大日
■この世界の片隅に
【あらすじ】
1944年広島。
18歳のすずは、顔も見たことのない若者と結婚し、生まれ育った江波から20キロメートル離れた呉へとやって来る。
それまで得意な絵を描いてばかりだった彼女は、一転して一家を支える主婦に。創意工夫を凝らしながら食糧難を乗り越え、毎日の食卓を作り出す。
やがて戦争は激しくなり、日本海軍の要となっている呉はアメリカ軍によるすさまじい空襲にさらされ、数多くの軍艦が燃え上がり、町並みも破壊されていく。
そんな状況でも懸命に生きていくすずだったが、ついに1945年8月を迎える。
テレビのCMで見てて気になっていたので見てみました。
内容が敗戦後の復興?の話なので年配の方が多かったです。
広島の空襲を舞台に懸命に生きて行く姿、いろんな人の助け合いがあって被災後って人の優しさとかすごいなぁと思いました。
前半の七割ぐらいまでのほほんとした内容ですが、後半の空襲が起こる辺りから厳しい現実が描かれています。
見て良かったです。