ではZイベントの続きです。
無事ECU書き換えも終わり、すかさずSA浜松のデモカーに体験同乗試乗へ。
実は今回のイベント36回ローン無金利でして、それならばと前から気になってたSA浜松specオーリンズ車高調を入れようかなーと思ったり。
助手席に座り道路に出てぐるっと一回り。
周辺は道が混んでて思ったように走れませんでしたが、安定感は十分感じることが出来ました。
と言っても工賃含めトータル46万円、なかなか決心が付きません。
うーんと悩んでいると、スタッフの人が33、34用各1セットしか持ってきてないよと悪魔のささやきが・・・
数量限定とか初回限定とかそんな言葉に弱い自分はもうここで背中を押されました。
買わずに後悔するより買って後悔しろと言いますし。
てなわけでクルマはピットの方へ持って行き自分はとりあえず昼飯へ。
昼飯から戻ってきたあとしばらくしてピットを覗きにいくと、メカニックの人がリヤの減衰調整ダイヤルの動きが渋いとのことでもう一度付け直して確認してみるということに。
またしばらくしてから呼ばれて行くと、どうもロードスターはダンパーのアッパー部分とボディ(幌収納部分かな?)のクリアランスがギチギチらしく、それで減衰調整ダイヤルのワイヤーが干渉して動きが渋くなってるとのことで、何か対策を考えるので減衰調整は出来ないがとりあえず今日はこのまま乗っていってくださいとのこと。
(昨日連絡があり、正立式から、減衰ダイヤルが下に来る倒立式に変更するみたいです。)
ちょっと残念な結果になってしまったけど、仕方ないのでこのまま乗って帰ることになりました。
もしかしてロードスターにこのSA浜松のサスキット取り付けるの自分が初めてなのかな?
とりあえずアライメント調整も終わり、クルマを受け取って一路帰宅となりました。
まずピットから出すとき感じたのはステアリングのしっかり感。
なんというか遊びが無くなった?そんな感じです。
次に道路に出てアクセルを踏み込むと、ん?なんだこのレスポンスと加速は!
全然別物じゃないか!
試乗の時鈴木さんからこれと同じくらいいい加速しますよと聞いたときは期待しましたが、自分で運転すると想像以上でした。
逆にレスポンスが良すぎて発進にちょっと気を遣うくらい。
今はだいぶ慣れましたけど上手くクラッチ操作しないとギクシャクしてしまいます。
お金はかかったけど、本来のZに変身できてやって良かった。
最後に高品質なパーツ開発で有名なサーキットコンセプトのパーツを撮ったので紹介します。
まずはとうとう完成したカーボンルーフ

自分はロードスターなので関係ないですが、ルーフのフィンが凄みを感じさせ、出来もすばらしい。
続いてカーボンミラー

でかすぎる純正をスリムにしつつ、純正と同じメカを流用して収納も出来るみたいです。
ステーも整流効果を高めるこだわりの形状。
同社フェンダーを付け、サイドウインカーをつけたくない人用にウインカー(レクサス製)も付いてます。
最後にエキマニ

溶接がものすごく綺麗でうっとり、付けると見えなくなっちゃうのが勿体ないくらい。
結構パワーも上がるみたいです。

フランジ部分もNCを使用した削り出しで妥協無し。
欲しいけどお値段30万円とちょっと自分は今は手が出ないです。
それではブログの方はこの辺で、あとでパーツレビュー上げたいと思います。
Posted at 2015/03/22 10:06:33 | |
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