H A N N A

チェック：『つぐない』で第80回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたシアーシャ・ローナン主演のバイオレンス・アクション・ムービー。幼少のころから父親に相手を殺すための手段しか教わらなかった16歳の少女ハンナと、彼女を追うCIA捜査官との追走劇を描く。監督は、シアーシャと再びタッグを組んだ『つぐない』のジョー・ライト。ハンナを執拗（しつよう）に追う捜査官を、『アビエイター』『エリザベス』のケイト・ブランシェットが演じる。これまでのかわいらしい少女のイメージとは違い、冷酷なヒロインをスタイリッシュに演じるシアーシャの立ち居振る舞いに注目だ。

ストーリー：フィンランドの山奥で、元CIA工作員の父親に格闘に関するテクニックを教え込まれたハンナ（シアーシャ・ローナン）。彼女は、人の痛みを知らず感情を持たないまま16歳になる。すでに父親の戦闘能力を超えていたハンナは、ある任務のためにヨーロッパへと旅立つが、父親の同僚だったCIA捜査官のマリッサ（ケイト・ブランシェット）がしつこく追ってきて……。 　シネマトゥデイより


映画　『HANNA』　観ました。










序盤、人里離れたフィンランドの荒野でのHANNAは、アルビノ的なプラチナブロンドの髪の毛と

そばかす・透き通るようなブルーの瞳、ざっくりしたコットン？と毛皮の衣装で

なんつーかリンネル・ナチュリラ系KILLERを彷彿とさせたが（超謎




急転直下！スグにThe Chemical Brothersのぶっといビートに乗り、

意味不明な冒険？復讐？の旅に旅立ちます。




可憐な見た目とは真逆のタイトな格闘アクションとカッチョイイBGMにかなりテンションが上がったが

途中、中弛みするな～、と思ってたら


結局弛んだまま締まり無く終わったという期待させ度MAX★駄目映画でした。（素




さっきまで蛍光灯やTVにすら驚いていたような野生児が、

スグあとにPCを使いこなし検索かけるとか

ツッコミどころ…　というかいくらなんでもそりゃねぇだろ、ってのが満載すぎる。





遺伝子操作がどーとか、敵役のケイト・ブランシェットとの関係とか

途中からどーでも良くなってだらだら観てました。

スタイリッシュにしようとしすぎて（？）肝心のストーリーがつまらなさすぎる。






とは言え・・・





HANNAを演じるシアーシャ・ローナンがもう～壮絶に美少女でインパクトあったな～




Saoirse Ronan （シアーシャ・ローナン）　1994年生まれの…　現在１７歳です（汗