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nufのブログ一覧

2014年10月17日 イイね!

おおかみこどもの雨と雪(渾身)

おおかみこどもの雨と雪(渾身)チェック:『時をかける少女』や『サマーウォーズ』など、新作を発表するごとに注目を集めてきた細田守監督が手掛けたアニメーション。ヒロインがおおかみおとこと恋をして結婚し、出産、子育てなどの日々を送る13年間を映し出す。細田監督と共に脚本を手掛けるのは、『時をかける少女』『サマーウォーズ』でもタッグを組んだ奥寺佐渡子。キャラクターデザインを『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの貞本義行が担当する。おおかみこどもを育てる母と子の強いきずなに勇気をもらう。

ストーリー:19歳の大学生花は、あるときおおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生する。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれたのだが、そのことは誰にも知られてはならなかった。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていたが、ある日、一家を不幸が襲い……。






2012年の日本のアニメーション映画 『おおかみこどもの雨と雪』 観ました





もうずうっっっと前にレンタルしてきてアレしてあったんだけど

ようやく気が向いたから観ましたよ(7/12)





渾身のレビューです(素)









うむ

なかなか良い映画ですね








(狼と人間のハーフ(?))雨と雪の成長、それに伴う自我の発達 

二人の子供それぞれが、異なる道を歩み始める



そして、ココで“おおかみのこども”という設定が活きてくるのね



本作はふたりの子供に容赦なく二者択一を迫る







姉の雪は、戸惑いながらも人間として生きる事を

そして弟の雨は、狼である事を選んだ






あの年齢(中学生)ならではの、放課後の甘酸っぱい刹那な青春感

雪の、嵐で2人取り残された学校の教室での告白のシーンに心が震えた


草平クン、カッコイイぞ!











弟の雨だけど

不登校を結局止められなかった、というか容認しちゃってる母(主人公)の考えも

自我のめばえからやがて“山の主(狐)”に帰依していくところとか

残念ながら感情移入できなかった



ソコだけもうちょっとなんとかできなかったものか






自然を・本来の(狼の)本能を選んだ、と言えば聞こえは良いが

不登校で、人間道(?)に馴染む努力もしないで結局楽な道を選んだ…

神や人間以外に生まれた生物…“畜生”道に堕ちただけとも言える























窓ガラスをつたう雨だれ


緑葉の上を弾かれ転がり落ちる雨粒


音も無くもくもくと成長する入道雲


一陣の風になびく水田や草花


穏やかな川の流れや滝の勢い


降り積もった雪の白さ つららの透明さ









美しい自然の描写は、只の一枚絵って事はまず無く

作画には本当に心がこもっている…












内容には賛否両論あるようだが



巨大ロボットやサイバーで厨二病だったり、

目玉の大きな美少女や、なよなよの前髪スダレでニヒルな中世的男子の世界だけではない

コレこそ、日本にしか創り得ない独特な世界観、リアルな日本感と思う









しかし  主人公“花”役、宮崎あおいの声は良いなんてものではないね 素晴らしい


この映画のEDテーマにアン・サリーを使ったのは、あ~ナルホド系(謎




このブログを見て興味もった人は

是非試しにみてもらいたい一本ではある
Posted at 2014/10/17 20:57:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画の話 | 日記
2014年10月07日 イイね!

BULLET TO THE HEAD 

BULLET TO THE HEAD チェック:シルヴェスター・スタローンが、『ストリート・オブ・ファイヤー』や『48時間』シリーズのウォルター・ヒル監督とタッグを組んだアクション。相棒の復讐(ふくしゅう)に燃える殺しのプロフェッショナルが、それを成し遂げようと若き熱血刑事と共に壮絶な戦いを繰り広げていく。スタローンがタトゥーで覆われた屈強なボディーを披露しながら、重厚感あふれる肉弾戦や銃撃戦を披露。『ワイルド・スピード』シリーズのサン・カン、『ソルジャーズ・アイランド』などのクリスチャン・スレイターら、実力派俳優が脇を固めている。

ストーリー:逮捕歴26回、有罪2回と、修羅場をくぐり抜けてきた殺し屋ジミー(シルヴェスター・スタローン)。相棒の復讐(ふくしゅう)を遂げようと奔走していた彼は、やむを得ない状況から敵対するべき相手である刑事テイラー(サン・カン)と手を組むことになる。言葉よりも弾丸で全てを解決しようとするジミーと法と刑事の職務を順守するテイラーは、衝突を繰り返しながらも奇妙な絆を育んでいく。やがて、そんな彼らの前にマフィアや警察、冷酷非道な殺し屋キーガン(ジェイソン・モモア)が立ちはだかる。





2012年のアメリカ映画 『バレット(邦題)』 観ました(7/13)








往年の、とか 昔取った杵柄 とか そういうレベルでなく

変わらずのアクションヒーローっぷりにシビレた






派手なアクションだけではなく、影があったり、どこか切ない背中とか

朴訥とした人間らしい台詞ってのこそが実はスタローンの魅力
なんだけども


不良も似合うのね♪









宿敵とのラストバトルの肉弾戦


ありがちな拳でのアルティメット的パウンド…殴りあいなんかにはせず

消防斧を使ったのも功を奏し、より動きと緊張感のあるものになっていました(▼∀▼)


パンチと違って、イイの食らえば確実に一発で終わりだからね  緊迫感が違う









アクション映画らしい単純明快なストーリー

わかりやすいキャラ設定




ともすれば昔臭さも感じそうだが

今のレベルでシンプルにオモシロイ映画だった







おいおいスゲーわ

スタローン、67歳だぜ?



この歳で、裸で勝負できてる! まだまだバリッバリ現役!(超凄)


リスペクト!
Posted at 2014/10/07 19:21:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画の話 | 日記
2014年09月29日 イイね!

WE WERE SOLDIERS

WE WERE SOLDIERSチェック:かつての映画でほとんど描かれる事のなかったベトナム戦争初期のアメリカ軍と北ベトナム軍による戦闘を実話に基づき描いた戦争大作。主演は『ブレイブ・ハート』『リーサル・ウェポン』のメル・ギブソン、共演は『グリーンマイル』『プライベート・ライアン』のバリー・ペッパーと『12モンキーズ』のマデリーン・ストウ。監督のランダル・ウォレスは『仮面の男』を監督した他、『パール・ハーバー』のシナリオを手掛けた脚本家でもある。

ストーリー:1964年、若き兵士たちを率いた米陸軍のムーア中佐(メル・ギブソン)はベトナムへと派兵された。ムーア部隊はベトナム軍の智略にはまって孤立し、絶望的な状況の中で兵士たちが次々と生命を落していく。



2002年のアメリカ映画 『ワンス&フォーエバー(邦題)』 久々に観ました



何という頭わるそうな邦題(汗)

ジャ○マックかよw

ナガヨコのキャバクラかよww







ベトナム戦争映画=ドラッグ&ロックンロールと気だるい厭戦ムードだと思うんだけど

この映画の兵士連中はやたらとガッツィーな感じで妙な印象を受けたら

なるほど、ベトナム戦争ごく初期の話なのね







しかしまあ…

メル・ギブソンのツラつき・所作・喋り方どれをとっても

上司には見えてもどー見ても兵士には見えないのはどういう事なんだろうか



いかにも部下思いの理想の上司的、ヒロイックさとヒポクリシーが激烈に鼻がつく

アメリカ軍・主人公のきれい事ばかりのうすら寒く嫌な、ツマラナイ映画だ






マッドマックスから始まり、リーサルウエポンシリーズ・フォーエヴァーヤング

・ブレイブハートと、90年代までは男くさく好きな役者だったが


実はこのオッサンは宗教や暴力等、

人間的に残念ながら相当のロクデナシだと事を知った後は

色眼鏡をかけて見るようになってしまった





「戦場において、最初に踏み出すのは私であり、
戦場を最後に退くのも私だ。
誰一人として置き去りにはしない。
命があろうとなかろうと。
我々は全員そろって国へ帰るのだ(キリッ)」





とか胸を打つ台詞言っといて、

戦場で棒立ち突っ立っていても撃たれない主人公







そして仲間がバタバタみんな死んだのに自分だけ国へ・家族の元へと帰り

あの自宅玄関で出迎えた奥さんへの、

「帰ってきちゃった(テヘペロ)」 的なおどけた表情はなんなのか




マジで頭にくるぜ





メル・ギブソンらしい偽善・ご都合主義のド●されC級戦争映画ですね


1.5倍速まではせずとも、(-"-)早く終わんねーかなー って思いながら観てました
Posted at 2014/09/29 20:25:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画の話 | 日記
2014年09月22日 イイね!

TO THE WONDER

TO THE WONDERチェック:『ツリー・オブ・ライフ』などの巨匠テレンス・マリックがメガホンを取り、愛の移ろいを圧倒的な映像美とともに描いたヒューマンドラマ。エンジニアの男性を主人公に、シングルマザーの女性との恋が生まれる瞬間や心の擦れ違い、学生時代の女友達との間に抱く安らぎを繊細につづる。主演は、『アルゴ』などのベン・アフレックをはじめ、オルガ・キュリレンコ、レイチェル・マクアダムス、ハビエル・バルデムが共演する。はかなく美しい愛の物語と、フランスのモン・サン・ミッシェルなどを捉えた流麗なカメラワークに陶酔する。

ストーリー:エンジニアのニール(ベン・アフレック)は旅行で訪れたフランスのモン・サン・ミッシェルで、シングルマザーのマリーナ(オルガ・キュリレンコ)と出会い付き合うことになる。アメリカで一緒に暮らし始めた二人だったが、やがて心が離れていくように。そんなある日、ニールは学生時代の友人ジェーン(レイチェル・マクアダムス)と久しぶりに会い、やがて彼女に心の安息を感じるようになり……。






2012年のアメリカ映画『トゥ・ザ・ワンダー』観ました(7/8)





ヨーロッパの香りのする、愛の、心の移ろいを描いたヒューマンドラマだ

とっても芸術的な映像(でも現実感のある)と独特な台詞まわしは

何かに似てるな~と思ったら





nuf的に鑑賞に堪えなかったアーメンな映画『THE TREE OF LIFE』と同じ


監督・脚本は、テレンス・マリックじゃねーかよ(-"-)



でもまぁこの映画は、A-Fucking-Men(アーメン)なTREE~よりずうっと観やすく

最後まで観れましたよ



フランス女が美女だなーと思ったら、“Oblivion”にでてた人ね








笑ったり、泣いたり、くっついたり、離れたり、

ぶっ壊れたり、修復したり、傷ついたり、癒えたり…



強いんだか弱いんだか、自立してるんだか依存してるんだかわからないあたりが

リアルなのかも知れないけど、なんつーか日本人的な恋愛観とは違って

あんま感情移入はしなかったなー










殆ど無口なのに、魅力的(だという設定)のベン・アフレック

美女だが、それだけではないオルガ・キュリレンコとレイチェル・アン・マクアダムス

目立たない役だがそれでもやはり存在感はあるハビエル・バルデム…



彼らの揺れ動く感情…




実のところはホント映画というていをかろうじて保ってるような
(モンサンミシェルとか、絵画的・詩的な美しい風景、台詞)

起承転結もへったくれもない、何となくオシャレっぽいだけの

どないやねん的しょーもないぐだぐだの映画なんだけども




自然な仕草や表情・生々しい感情の発露と、静かな映画ながらに役者はホントに素晴らしいので

観てられないこともなくもなくもないわけではなくはない





悪い映画ではないが、とりあえず“巨匠テレンス・マリック”という名を見たら

2度とその作品は手に取らないと決めました モウイラネ(^^)ノ⌒゚ ポィッ
関連情報URL : http://www.tothewonder.jp/
Posted at 2014/09/23 19:44:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画の話 | 日記
2014年09月16日 イイね!

HOME OF THE BRAVE

HOME OF THE BRAVEチェック:『五線譜のラブレター DE-LOVELY』のアーウィン・ウィンクラー監督によるイラク戦争を見据えた骨太な人間ドラマ。戦地で心身ともに大きな傷を負い、帰国後もなかなか元の生活になじめない兵士たちの葛藤(かっとう)を描く。『スネーク・フライト』のサミュエル・L・ジャクソンを始め、『ステルス』のジェシカ・ビールや新星ブライアン・プレスリーなど、多彩なキャスト陣が見どころだ。綿密なリサーチにより作られた、登場人物たちのリアルな苦悩が身にしみる。

ストーリー:イラクに駐留中の軍医ウィル(サミュエル・L・ジャクソン)は、帰国の日が近いことを知らされる。彼は若い兵士トミー(ブライアン・プレスリー)やその親友ジョーダン(チャド・マイケル・マーレイ)らとともに最後の人道支援として物資を運ぶ任務に就く。彼らの車が市街地に到着するといきなり攻撃が始まり、激しい戦闘に発展する。







2006年のアメリカ映画 『勇者たちの戦場(邦題)』 久々に観ました(7月)



サミュエル出てる映画なのに内容全く覚えてなかった(汗




何でかってば、ホント超~地味な映画だから




イラクでのドンパチ戦闘シーンはちょっとだけで

あとは、身体に、心に傷を受けた帰還兵のアル中やら薬漬けやら

PTSD(心的外傷後ストレス障害)に絡めたどんよりとした暗い内容です





いや、 戦争映画=ドンパチじゃなくてもイイし

帰国してからの悲惨さ>>>戦場の悲惨さ…

米本土に帰ってきてからの苦難・地獄の日々っていうシリアスな内容もイイんだけど

どう~しようもなく絶望的に退屈なんだよこの映画は




もうちょっとどうにかすれば良くなったと思うんだけど

見せ方が下手なのか、ただただ陰鬱でつまんないです




明るく見せるような内容でないのはわかってるけども

あまりにも“映画らしい”魅力がなく

これならドキュメンタリー観てた方が心に響くわ






非常に中途半端な立ち位置の映画に感じた

前に観たのに記憶に残ってなかったのも納得だ 


なんすかこのB級臭は…

無名の役者でも良かったのでは















そういえば、ずうっと昔の話だが

三沢のRobのとこに遊びに行ってて

いつもよくいるChad(白人:nufのデカール貼ったシルエイティ乗ってました)をしばらく見て無いので



私:「最近見ないけどChadは(゜▽゜)?

ブーロー:「あー、イラク行ったヨ」



私:「すげー怖い思いするんでしょ?帰ってからもPTSDとか…」

ブーロー:「あーいうの(PTSD)は頭イイ人なるから、Chadは大丈夫ww」



って言ってたのが忘れられない(笑)





元気かなぁ、Chad
Posted at 2014/09/17 19:43:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画の話 | 日記

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