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①JAMIE CULLUM/CATCHING TALES　

②CHET BAKER/for cafe Apres-midi

③THE BIRD AND THE BEE





①JAMIE CULLUMはイギリスの若手ジャズシンガー／ピアニストで、
だいぶ前から存在は（特徴的な顔も！）知っていましたが、ようやく
聴きました。　６曲目の「MIND TRICK」は、ラジオで何度も聴いた事
があって、「あぁ、このひとだったんだ！」
音楽一家で生まれたサラブレットだけど、一時期はニルヴァーナとか
サウンドガーデンとかに影響されてロックに浮気しそうになったらしく
（ライナーノーツ）、それが柔軟かつエッジーな音楽性にも現れており
JAZZと言っても堅苦しさはまるで無く、肩の力が抜けていて聴きやすく
とても気に入りました。　売れるわけだ。



②今回改めてCHET BAKER聴いてて確信したんですけど、オレ、
JAZZもSOULもR&Bも…濃い黒人音楽も好きだけど、どっちかってば
白人寄りなのかな、と。　社会や体制等へのメッセージ？が強いもの
より、その日あった事やとりとめもない事を曲に・歌にしてあり、
（そういうものばかりでもないが）サラサラッと聴ける方がすきかも…。

CHETの、中性的な歌声と控えめなトランペットが心地よい…


とりあえず、今現在はそういった志向です（謎



③まずジャケがカワイイ。FONT使いは最悪だが。
2007年、ブルーノート傘下のメトロ・ブルーから発売の、ＬＡ発、ちょっぴり
エレクトロ寄りのスタンダード・POPユニット。

これも１曲目の「Again & Again」は、何度もラジオで聴いた事のある曲
でした。

60年代のブラジル音楽やバート・バカラックのような古き良き
アメリカン・ポップスに独自のエッセンスを持ち込んだ楽曲は、
すぐさまにブルーノートの目に留まったらしい。








酒がウマイね(▼▽▼)ｖ