ポンコツ自動車協会のブログ一覧

皆さま、こんにちは！

本日は、私用により会社はお休み。

午前中に用事を済ませて午後から趣味の車イジリです。

みん友Ｇｉｚｉｎさんから追加で頼まれたレカロシートの製作です。

レール部分は、図面もあったので今回は簡単に出来ました。



一応確認の為に私のベレットに乗せてみるとなんと穴の位置が一箇所合わない？？？

固体によって違うのか？　寸法の記載ミス？

気を取り直して穴を楕円形に加工して修正。



ほんでもって今回の課題は「スライドバー」

内側タイプを探したがレバーだけは手に入りにくそうなので加工することに。

外側が今回加工する外側タイプでこれを内側のサイズへ加工します。



とりあえず切断して切り詰めてつないでいきます。



接続はどうしようかと考えたがネジでつないじゃようかと！

パイプの内側にタップを切って





切断したナットで締めこみます。




こんな感じで全てつないでいきます。



あとは、接合部分にＪＢウエルドで塗って固めます。

レバーも加工すればなんとかなりました。

あとは色塗って完成です。

皆さま、お正月いかがお過ごしでしょうか！

私は特に行くところもないので食べて呑んでばかりです。

やばい、休み明けには体重が増量しているかも？

それはヤバイので工作活動に励みます。

前回の続きでフラットバーの穴あけ加工です。

今回、お暇なのできちんとした図面も作成してみました。



マスキングテープを貼り図面の通り穴の位置を記します。



ボール盤で穴あけて



８つの穴を開きました。



外側はレールとフラットバーを固定する穴ですがテーパー加工です。



テーパー加工した穴にネジを取り付けるとこんな感じになります。



小さいほうがレールとフラットバーの固定、大きいほうがボディとの固定になります。



後は色を塗り塗りして天日乾。



ここで加工終了かと思っておりましたが夜風呂に入っていて気になることが頭をよぎる。

シートレール側に穴があったかな？

よく確認してみると今回使用したレールにはＬ型のステーが溶接してあり不要な表にでる部分は切断していたがレールに残りがついたままで穴を塞いでいる。
これじゃ取付られない。
ちなみに下の画像は自分のベレットに使用しているレールでこのタイプは固定方法がリベット止だったので取り外した後の穴がありそれを利用していた。



どうする？

ポンコツの頭をふる回転させ色々考えることしばらく。

そうだこの邪魔物を利用して穴をあけてタップを切ればナットの代表品になるかも・・・

もってて良かったタップダイスセットの出動。



穴あけて



タップ切って加工終了。



パーツを組み付けて完成！



実際に取り付けて問題ないことを確認。

隙間はこのくらいになります。

何とかダイヤルが回せるスペースは確保してあります。



いや～今回の工作は実にいい勉強になりました。

途中勘違いや確認ミスはありましたが自分で使用しているものより立派なものになりました。

【追伸】
　前回の①でシートレールは何用でも構いませんと記載しておりましたがレールの固定がリベットタイプとステーが溶接してありどちらでも取付は可能ですがリベット固定タイプの方が加工が少ないので参考にされる方は注意してください。

皆さま年末どのようにお過ごしでしょうか？

私は、本日よりお休みです。

まだ、お仕事の方はすみせん。

さて、みん友さんのベレット用レカロシートレールの製作を行うことになりましたので製作過程をご紹介していきます。

まずは、車種不明のレカロシートレールを分解してレールのみにします。

基本的に車種は何でも構いません。



Ｌ型のステーが邪魔になりますのでサンダーで切断します。



切断面は錆びないように後から色塗っておきます。



次にホームセンター調達のフラットバーを準備して



サイズは以下のとおりです。



高速切断機で切断して



２本準備します。



切断加工は以上で終了。

次の工程はフラットバーの穴あけ加工です。

次回に続く！