ひとり言。

アルシオーネＳＶＸのデザイン。

奇才Giorgetto Giugiaro氏の手によるものである事は、周知の事実である。

しかし、工業製品である以上、制約や思惑によって、デザインに色々手が加えられているのである。

ノーマル至上主義な方がいらっしゃるのは悪いことではない。

しかし、オリジナルが大事とは言っても、もともとゴッホの絵やロダンの彫刻と同じではないのだ。

また、色々モデファイされたＳＶＸがいるから、ノーマルのＳＶＸが映えるという側面も見逃せないことを忘れてはいけない。


私はデルタスピードのサイドアンダースポイラーを装着している。

これは、たまたま側面を事故でぶつけて部品交換に迫られた時に選択肢としてあっただけ。

決してノーマルが気に入らないから交換したと言うわけではない。

装着した後で、ノーマルのサイドビューの良さにも改めて気づいたし。


次にフロントグリル。

ヘッドライトと共に、紫外線による経年劣化が激しいパーツだ。

茶色にくすんだグリルははっきり言ってみっともない。

新品を購入できれば、それはそれで良いことなのだが、結構なお値段がするので二の足を踏む。

安くお手軽にならＤＩＹで塗装するのが手っ取り早い。

とりあえず、ライトシルバーＭで塗ってみたけど気に入らない。

で、今度は何色にしようかと思案中。。。