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９～１１月が上海蟹のシーズン。

今年もシーズンが始まりました！

かなり昔からシーズンに入ると２～３回は食べていたのですが........

少し前までは自由に個人輸入できたものが、できにくくなったのと、

産地「陽澄湖」や「太湖」の汚染がかなり酷いとの噂もあり.................

知り合いに教えていただいた『ツガニ』にスイッチしてます。




上海蟹が学名「チュウゴクモクズガニ」

これに対して『ツガニ』（日本で採れるもの）は「モクズガニ」であり、

「上海蟹」（チュウゴクモクズガニ）の同属異種で同様に美味しいです。



今回お願いしたものは種子島産。

種子島は「陽澄湖」や「太湖」より暖かいのでシーズンは約１月遅れます。

今回送ってもらったのが種子島第１便。

１kg＝￥２３００とリーズナブルだし新鮮。

ただオスメス混合ですけど.......

シーズン最初はメスが美味しいんですよね～

後半はオスが美味しくなります。



ウチには生きたまま届きました。

↑生きたまま配送できるのは九州・四国・中国・関西地方のみ。

少し残酷なようですが、

このネットに入れたまま大きな鍋に水を入れて、

水から蒸し上げます。

甲羅が赤くなったらOK！



シンクで冷やして出来上がり。



盛りつけは豪快に皿に盛っていただきます！

カニとしては小さいので（甲羅径が７～８cmが標準）

足の身はほとんど食べれません。

太い部分だけは食べれますが...........

身の部分は二つに折って豪快にしゃぶりつきます。

あと、なんといっても美味しいのは、



甲羅の中の味噌と卵！

これはもう最高です☆☆☆





ビールが止まりません.............................................................（大汗）