無限なんちゃってリアフォグ　その１

ヤフオクに転がっているgk gpの偽物のリアフォグですが、geにもハマることが判明したのでポチってしまいました♪
付属のエレクトロタップで取り付けてると車検に落ちてしまうので、うま～く保安基準に対応するように加工していきます♪

ちなみにリアフォグの保安基準ですがなかなか制限が多くて厄介です。
簡単にまとめると
ヘッドライト、フロントフォグが点灯している時のみリアフォグ点灯可能で消灯もできること。
ヘッドライト、フロントフォグを消灯して再度点灯した時にリアフォグがONの状態になってはダメ。
リアフォグが点灯している時には運転手に知らせる装置をつけること。

詳しく知りたい方はこの辺を参考にどうぞ。
http://minkara.carview.co.jp/userid/10392/blog/19776452/



長くなりましたが物の説明をｗｗ

左端のはフリップフロップリレーです。
少し前にエーモンからも出ていましたが今は廃盤で
同等のものがヤフオクで手にはいります。

このフリップフロップリレーですが先ほど書いた
「ヘッドライト、フロントフォグを消灯して再度点灯した時にリアフォグがONの状態になってはダメ。」
を回避するために必須パーツです。

真ん中のはリアフォグ

右端のはエーモンのホンダ専用プッシュスイッチです。
フリップフロップリレーと組み合わせて使用するので少し加工をします。

エーモンのスイッチをばらします。

このスイッチはデフォルトの状態では1回押すとON、もう一度押すとOFFの状態ですが
これを
スイッチを押した時ON、離すとOFFになるように改造します。

スイッチをばらせるところまでばらすと小さいつっかえ棒がでてきます。
このつっかえ棒が引っかかってONの状態をキープしているので
コレを外して再度組み立てます。

今回の様なタイプのスイッチは大抵同じ構造ですので同じ手順で加工可能です。

スイッチ加工が終わったので、スイッチの上に取り付けるLEDの穴を開けていきます。

このLEDは先ほど書いた
「リアフォグが点灯している時には運転手に知らせる装置をつけること。」
に適合させるために必要です。

LEDを埋め込みました。
位置的に運転中眩しそうですがリアフォグなんて滅多につける機会もないと思うのでいいでしょう(^^)

ボタンをはめ込む枠を固定する方のツメにLEDが干渉するので少しカットします。

今回使用するフリップフロップリレーの回路図です。

これをこんな感じで配線していきます。