開かずの扉・・・。
うちのスカイライン、助手席側の鍵の調子が悪く、運転席側で
鍵の操作をしても、動かないことがあり、徐々に頻繁に起こるようになってました。
ひどいときは、中から鍵を閉めても閉まっていないことがあり、
助手席の外側より鍵を閉めていました。
先週の日曜、荷物を載せ、鍵を閉めたところ
なんかパシッとしまったな~と思ったのですが、数時間後に悲劇へ・・・。
助手席のドアを開けるため、まず内側の鍵をあけてドアを開こうとしたところ・・・
開かない。
まああることなので、鍵を持ってきてキーシリンダーに鍵を指して回して
ドアノブを引いても、引っかかることなくスカッと上までノブが上がります。
あれ?ドアが開かない?
窓を開け、内側の鍵をこじっても、キーを挿して回してこじ開けようとしても
全く開く気配がなく・・・。
仕方なしに日産のお店に行きました。
今は立て込んでいるので後日であればという話になり、とりあえず関係する部品の
在庫だけでもと思い、在庫確認していただいたところ・・・。
「お客様。大変申し訳ありませんが、製造中止で、在庫ございません。」
と言われ、開いた口がふさがらず・・・。
とりあえず、中古品であれば手配は可能だというお話で、
少し考えますと帰宅しました。
そして今日、どうにかならないかと思い、頑張ってみました。
ちょうど、ご近所さんに、R32のドリ車を乗っている方がおり、
ドアのヒンジ部分を参考に見させてもらい、
協力してもらい、3人がかりでどうにか開けることが出来ました。
それからドアヒンジを外して見たところ、ドアが開かなくかった要因として
■黒のグロメット部品の爪(引っかかり)の部分が折れており
その結果お皿部分が変なところに挟まり、鍵動作が出来なくなっていた。
■金属とプラスチックの部品から構成されているのですが、それが開き気味となり
鍵動作がうまくいかなくなっていた。
以上のことが重なって、ドアが開かなくなってしまったようです。
もう新品部品の入手ができないのと、この場でどうにかしなきゃということで
考えました。
黒のグロメットは、どうにか元の位置に戻し、中心部分に少し穴が開いているような
構造だったので、小さいビスを差し込んでみました。
が、効果はイマイチ・・・。
金属とプラスチックの部品が開き気味の為、手でしっかり挟み、本来あるべき状態にすると、
問題なく動作できることが確認出来ました。
ってことで、その隙間を作らないようにすればイイってことで、
金属プレートに穴が開いており、その穴に位置決めの為のプラスチックの
でっぱりがハマるのですが、そこに小さな穴を開けて、ビス止めしました。
それが功を奏したみたいで、バッチリ動作できるようになりました。
すべて元に戻したところ、前より動きが良くなり、今まで運転席の鍵をかけても
助手席側は閉まりきらなかったのですが、普通に閉まるようになりました。
部品交換せずに直せてHAPPYです☆
恐らく運転席側も動きがおかしいので、近いうちにこちらも同じ修理します☆
画像が無いブログで申し訳ないです。
何分手が真っ黒で、カメラを触るのが・・・。
このブログを見ていただきありがとうございます。
Posted at 2016/08/11 23:07:38 | |
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スカイライン | 日記