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roapsterのブログ一覧

2019年11月18日 イイね!

北の国から2019秋 3日目

なかなか時間や気力が無くそうこうしてるうち1か月前の出来事になろうとしてますが、北海道旅行の3日目です。
4日目もあるのですが、ほぼ移動に費やしただけなので割愛します。

前日と打って変わって好天になりました。
風が強かったですが、快晴でした。私はこういう強風で快晴の天候が大好きです。風があると大気が常に新鮮な気がします。

ホテルから見た浦河町の海(太平洋)

R235を西へ戻ります。

今回の旅のお供の日産マーチ(K13)

今年6月登録で4か月くらいしか経っていないのに、もう1万3千キロも走ってました。
シンプルなインパネ


牧場の間を縫うように走ります。


海と馬の組み合わせが新鮮

新ひだか町の内陸に入って、高台から見た牧場

このあたりの山中でシカに遭遇しました。私の前を左から右に横切り右手の山中に入ろうとしましたが傾斜がきつく登れなかったようで左手に再びに戻っていきました。突然のことで写真はありません。

サラブレッド銀座の光景



最高の景色です。日本で一番ここが好きかもしれない。

のんびり草を食む馬の姿も好きですが、今回初めて草の上を疾走する姿も見られました。競馬場では何度も見てるはずですが、想像以上にカッコ良かった。




太平洋と別れ、R276で平取町を経由し内陸へ。
ここからの雄大な景色の中の効用は、本当にドラマチックで、信号も無く、
走ることだけに集中し、何となく恍惚とした感情でした。まるで、もう天国にいるのではと思う程。

途中にあった旧国鉄冨内線の記念館。



占冠を経て、道東道・JR石勝線沿いに東へ。
ここの景色も見事でした。



トマムから北上して南富良野町へ。
JR落合駅。

3年前の台風で根室本線が運休となり、3年以上列車が来ていません。前日の日高線同様の状況で、草の生えた駅構内は、胸の詰まる思いでした。

西隣の幾寅駅。ここは高倉健さん主演の映画「鉄道員」のロケ地。
「7月にクマ出没」の張り紙に怯えながら見学をさせてもらいました。


鍵さんは北海道の生まれではないけど、北海道の自然のような、圧倒的な存在感の人だと思います。




幾寅を出て、この度最後のクライマックスと言ってもいい狩勝峠へ。

気温6度とかなり寒かったですが、景色は良かったです。それをうまく写真で表現出来ていないのがもどかしい。


この後、十勝清水インターへ出て道東道を西に走り7時過ぎ札幌に帰着しました。
想像以上になかなか走りの良い車で、ほんの一瞬ぬえわ㎞くらい出してしまいました。

またも大自然に圧倒された4日間でした。特にこの3日目のドライブで見た景色は、一生忘れられず、まるで写真集の中を走っているかのようでした。撮影者もいないので、なかなかそれを写真で表現できないのですが。

正直最終日はぐったりしましたが、帰りの新幹線が本州に入った瞬間、疲れが少し和らぐとともに、また行きたいと思ってしまいました。
Posted at 2019/11/18 18:43:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2019年11月05日 イイね!

北の国から2019秋 2日目

2日目は、札幌を9時過ぎに出発しました。
目的地は日高地方の浦河町です。

この日から2日間はレンタカーが足です。
借りたのは日産のマーチ(K13)でした。

少し日本では地味な存在となってしまった車ですが
何故この車にしたのかというと
これまではタイムズでマツダ車を進んで借りてましたが
今は毎日マツダ車に乗るようになったので、違うメーカーのに
乗りたいと考えたのが1つ。

もう1つの理由は後で話します。

札樽道・道央道・日高道と走り、昨年の地震で大きな被害のあった
厚真町を過ぎて、鵡川から国道235号へ。

この国道は日本一好きかもしれません。
坂を何度も上り下りすると、右手に太平洋、左手にサラブレッドの牧場が次々現れます。
そして、JR日高本線の線路が何度も国道とクロスし、ある時は海沿いある時は内陸を走ります。
大変風光明媚な路線と思われます。

思われますというのは、私はこの路線に乗ったことが無く、尚且つ、大変惜しいことに
この路線は2015年1月の高潮で日高町内の鉄橋が流され、現在その大半が不通となっております。
復旧に大変巨額な費用が掛かり、利用者も少なく、地元自治体も復旧を
あきらめているようで、このまま廃線になるのではといわれています。

この日は雨でした。
もう4年以上列車が走っておらずちょっと錆びて雨に濡れた線路
が、かなり寂しく映りました。

馬産地を思わせる看板の数々



新ひだか町のサラブレッド銀座駐車場展望台に入ります。



ここはR235から北東に走る10㎞位の道の始まりにあり
この道の両端には、サラブレッドの牧場が延々連なります。

晴れていると馬たちがのんびり草を食んでますが、この日は雨
外に出ている馬は少なかったです。

再びR235に戻ってひたすら東へ向かいます。
雨は止みません。海沿いを走ると風も強くなってきました。
波も高く内陸育ちで海慣れしてない私には怖く感じます。

14時過ぎ、浦河町内の目的地付近に着きました。
ここにはJRAの日高育成牧場があります。競走馬のトレーニング施設です。



本当に広大でした。
イギリスのニューマーケット競馬場をTVで見て、気が遠くなるほどの広大さに唖然と
しましたが、それを彷彿とさせる広さです。

その周囲を走ってから、とある競走馬の育成牧場に着きました。
ここがこの度の最大の目的地です。

私はこの春にとあるスポーツ紙の懸賞で一口馬主の権利を当てました。
何千万円何億円もする競走馬はよほどの金持ちでないと所有できませんが
(所有に際しては過去の収入額や資産額が問われます)
それを数百分の1に分けて売る馬もいます。

私が権利を得たのは、父ロードカナロア、母アルーリングハート
の間に生まれた牡の1歳馬です。
父は、日本及び香港で最高峰のレースを何回か勝ったことのある馬です。

名前はまだありません。なのでこの場合「アルーリングハートの2018」
というふうに呼ばれます。

関係者の方のご厚意で、初対面を果たすことが出来ました。


ちょっと性格が荒いので、触らない方がいいと言われました。


現在馴致(じゅんち)と言われる人を載せたり走ったりする訓練の真っ最中です。
早ければ2歳となる来年の6月以降デビューをします。
楽しみです。


ちなみに、マーチを借りたもう1つの理由は、一口馬主になるに当たり馬主のクラブに入会したのですが、その会員だと日産レンタカーを最大30%引きで借りられるからでした。

その後は、近くの馬と触れ合える施設で雨の中に佇む馬を見たり

様似町まで足を延ばして、太平洋に浮かぶ岩の写真を撮ったりして、


ホテルに入りました。風雨の強い夜でした。
Posted at 2019/11/05 20:37:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2019年11月03日 イイね!

北の国から2019秋 1日目

1年2か月ぶりに北の国へ行ってまいりました。
その模様をご紹介します。

ご存知の方もおられると思いますが私の場合基本的に旅の手段は陸路しかありません。
なので1日目及び最終日は移動だけのことが多いです。

今回も初日はひたすら北へ向かいます。

13時半、新函館北斗駅着。
気温15度。

ホーム乗り場案内の記号に動物の絵です。



駒ヶ岳
この山を見るとああついに来たぞといつも思います。


内浦湾(噴火湾)

北海道カラーの列車たち

17時半、札幌着

札幌駅北口そばのホテルに投宿。
汽笛がひっきりなしに鳴り、鉄には嬉しいBGMです。

歩いて15分くらいのラーメン店で久々に札幌の味噌ラーメンを味わった後
徒歩で市内を遊覧

テレビ塔

時計台
ここは20年前初上陸の時訪れて以来です


旧北海道庁
なんと2019年10月から3年くらい掛けて改修するそうです

北海道大学
とにかく広いことが案内板で分かった。
私の通っていた大学だったら2つくらい入ってしまうかもしれない。

その全容を把握することは出来ないので、図書館に入らせてもらい
後にしました。22時まで開いているそうです。



Posted at 2019/11/03 21:02:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2019年06月12日 イイね!

チャグチャグ馬コ

相変わらず速報性に乏しい日記ですが
去る6月8日(土)盛岡へ「チャグチャグ馬コ」という祭りを見に行きました。
この祭りは、五穀豊穣と、かつて農耕に使われていた馬に感謝
を表すための祭りとのことです。
昭和初期に馬の好きな秩父宮さまがこの地を訪れるのに合わせ
馬の行進をしたのが始まりという説もあります。
チャグチャグとは、馬に付ける鈴が歩くとき鳴る音を表したそうです。

午前中からの祭りのため、金曜の仕事終了後小山駅まで走り新幹線で盛岡入りし前泊しました。普段やらないことなのでそれだけでも楽しかったです。

当日朝はあいにくの雨でしたが、余り大降りにならず、最終的には止んでくれました。

祭りは、盛岡の北の滝沢市という街の神社をスタートし、盛岡駅前などを取って約14キロの行程です。
私はまず、盛岡駅からいわて銀河鉄道に1駅乗り、青山駅で降りて盛岡西警察署付近で待ち受けることにしました。
このいわて銀河鉄道はかつての東北本線で、新幹線が青森まで通じる以前何度か乗ったことのある区間でしたが、実に20年ぶりに乗りました。青山駅はいわて銀河鉄道開業後新設された駅です。

パトカーの先導で行進がやってきました。

乗り心地がいいのか、鞍上の子供は寝ています・・・


近くの青山商店街で休憩です。

仔馬も参加しています。まだ生後半年くらいと見えます。
栄養補給してます。

その後、盛岡駅へ戻り、駅前で行列を待ち受けました。

その後どこで待ち受けようかと思いましたが、よく考えたら後をくっついていけばいいのだと思い、ついていくことにしました。

40分くらい歩きました。週末はこのくらい歩いているのですが、慣れない街なこともあってぐったり疲れました。

最後、神社でゴールインする組と河川敷でゴールインする組とに分かれます。
私は後者を選びました。
ふれあいのひとときです。

疲れてまぶたがくっついてます。

<おまけ>
車の話もしたいと思います。
先導車にこんな車がいました。

恐らく車齢20年は軽く超えています。
公用車だけあってよく手入れされているのでしょう。
手放す際は譲り受けたいくらいです。昔のクラウンやセドリックが好きなので。

レガシィ(BM9)のパトカー。

2013年にスバルが競争入札で受注したそうです。

ちなみにこれは2.5Lのターボ車なのですが、BM9はマイナーチェンジで
2.0Lの直噴ターボを導入したのですが、その際2.5Lターボも
併売されていました。
何でそんな売り方をするのか当時はわかりませんでしたが
恐らくパトカー受注の絡みと思います。
単純に考えれば、2.0Lの直噴ターボをパトカーにすればいいのではないかという話ですが、パトカーに使用する車種は排気量や出力などが法律で決まっているそうです。こちらのサイトが詳しいです。
https://www.fbijobs.net/police/H25/legacy_patcar
こう考えると、パトカーに採用されるような車に乗っていたというのも後から何か自慢になるのかもしれません。
Posted at 2019/06/12 19:50:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2018年08月25日 イイね!

2018夏 北の大地の旅 4日目 芽室→足寄→陸別→足寄→清水→日勝峠→夕張→千歳

3日目夜に泊まった芽室町の国民宿舎は、広い森の中の大変静かなロケーションにあり、建物も部屋もゆったりとしていて気持ちまでそうなるような感じでした。過去20年くらい国民宿舎に泊まっていませんでしたが、その良さを再認識しました。

4日目、旅自体は5日目が最後ですが、車を使った移動はこの日が最後です。
もうiipodは電池が無く、ラジオをBGMにしての移動です。

この日もまだ雨が残ってました。そんな中を北上し帯広からこの旅初となる高速(道東道)で足寄町へ。

足寄インターを降りた後、燃料計の目盛が残り4分の1になったので給油しました。ここまで約710キロを走り、30リットル入ったので23km/Lの燃費となります。かなりの高燃費です。ほとんど下道移動だったのに、ほぼ渋滞なく信号も少なく流れがスムーズだったことがその要因と思います。

足寄から、国道242号を北へ走り、陸別という町に着きました。
目的はこの町にある旧北海道ちほく高原鉄道、現在はりくべつ鉄道の陸別駅です。

前回も触れましたが、国鉄がJRに移行する前後に、赤字解消策として多くの赤字路線が廃止されました。北海道は、その大半がバスへ転換しましたが、唯一、第3セクターの北海道ちほく高原鉄道として鉄路が残ったのがこの陸別駅を走る旧JR池北線でした。
しかし、ちほく高原鉄道も乗客減少に歯止めをかけられず、2006年に廃線になってしまいました。

そんな中で、この陸別周辺だけは、鉄路の維持の熱が強かったのか、現在は「りくべつ鉄道」として体験運転ができるためのコースが3キロほど、線路が残されています。また、体験乗車用に駅構内を往復する運行もされているそうです。
この日は、その運行日ではなく、また体験運転も事前予約者のみの応対とのことで、何も出来はしなかったのですが、それでも行くだけ行ってみたいと思い、はるばるやってきたのです。

この陸別には、日産の寒冷地試験用の施設があります。つまり、そのくらい寒い地域で、この日も駅前にある温度計は12℃を指してました。日本で8月にこんな気温を日中に体験する日が来るとは予想していませんでした。

ちなみに、道内各所には各自動車メーカーが同様の試験場を持っており、道北の美深町にはスバルが、昨日通ってきた中札内村にはマツダが、試験場を持っています。

駅構内を見学し、242号を南に戻って足寄で昼食をとり、道東道を西へ、清水町まで走ります。
ここからまた下道、274号で日勝峠を超えます。地図には「うねるような樹海の中を進む」とあり
走ってみたいと思っていました。
そしてここへ来る頃から、ようやく雨がやみ、青空が見え始めました。

日高町の「道の駅樹海ロード日高」(一昨日通った日高町がこんなに内陸まで広がっているのです)
で小休憩後、さらに西を目指します。
ここから、夕張市の道の駅までの区間が、私にとってはハイライトというか、無の境地でカーブを右へ左へとハンドルを切ってました。
とても心地よかった。

ようやく好転し始めた天気、
湿気も温度も高すぎないちょうど良い心地よい空気、
信号も無く前後に車も無い快適な走行条件、
きつすぎず多過ぎず運転者には適度な感覚でやってくるカーブ、
それらを余裕で思い通りの速さで走らせてくれるトルクフルなエンジン、
あともう少しでこの車を返し旅が終わってしまうことへの切なさ、

その心地よさを醸し出したのにはいろいろな要因があると思いますが、走ることだけに夢中になれた本当にプライスレスなひとときでした。

夕張インターからまた道東道に乗ると、あっという間に千歳に着いてしまい、再度給油をして千歳空港近くの営業所へアクセラを返却しました。
この空港周辺には、レンタカー業者の拠点が複数あって、台数も多く、レンタカーの車は、基本は後付けのオプションの無い純正部品だけの車が多いので、まるで自動車工場のモータープールのようでした。

4日間の総走行距離1025.1km。最初の3日間がほぼ200km/日だったのに最終日だけでその4割くらいを占めてました。

最後はさすがに疲れました。しかし早くも、今度はどこへ行こうか、まだ道内で行っていないとこはどこかと、地図帳を見返していました。
Posted at 2018/08/25 22:00:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

プロフィール

「三本和彦さん http://cvw.jp/b/2362714/46299202/
何シテル?   08/06 15:30
roapsterと申します。 星6つでお馴染みの某車メーカーのお膝元で 2005年9月より広島・宇品牧場産名馬の3世代目を乗り回してます。  2019...
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